ホームの相模原は、前節・沼津戦で痛恨のスコアレスドロー。ただ、6位とは勝点9差で“最後の一枠”に滑り込める可能性は残っており、その希望の光を絶やさないためには、まずは残り4試合での勝利が必須となる。
今節の相手である金沢はパトリックをはじめ強力なアタッカーがそろっており、シュタルフ 悠紀リヒャルト監督も「今季戦った中で一番強いと感じた」と振り返る。そんな相手から勝点3をもぎ取るためにも、ここ数試合で見せているアグレッシブな守備と裏へのランニングを継続し、沼津戦では足りなかったフィニッシュやセットプレー時の“こだわり”、“丁寧さ”を突き詰めたい。
対する金沢は、明治安田J3第29節・讃岐戦より破竹の6連勝を挙げ、一時プレーオフ圏に浮上。しかし前節・群馬戦で敗れ、7位に後退してしまった。ただ、相模原に対しては公式戦過去10試合で6勝4分と無敗が続いており、相性の良さは抜群。それも味方につけつつ、群馬戦の敗戦を“良薬”とし、再浮上できるか。J2復帰を目指す両チームの意地がぶつかり合う一戦から、目が離せない。
[ 文:青木 ひかる ]
