今季の岐阜は、序盤戦から勝ち切れない試合が続き、順位が低迷。7月に石丸 清隆監督が就任し、一時はクラブ記録を更新する7連勝を達成するなど意地は見せたが、上位争いに加わるまでには至らなかった。苦しいシーズンにもかかわらず応援してくれたサポーターのためにも、最後に笑顔で終われるように自分たちのサッカーを見せて勝利したい。
アウェイに乗り込むFC大阪は現在3位で、2位との勝点差は『3』。岐阜戦で勝利して、なおかつ2位・八戸が敗れた場合、得失点差で上回る、もしくは得失点差が並んだとしても総得点数で上回れば、J2への自動昇格が決まる。他力本願とはいえ、とにかくこの試合に勝利することが絶対的な条件だ。
また、9月からFC大阪の指揮を執っている藪田 光教監督にとって、岐阜は2008年に現役の幕を閉じた縁のあるクラブ。直近4試合で勝点10を積み上げた勢いをこの試合でも継続し、古巣を相手に力を見せつけたい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
