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百年構想と各種活動

Jリーグ百年構想

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Jリーグ百年構想 芝生の学校応援企画

静岡県磐田市立 大藤小学校

わたしたちの芝生校庭自慢

《校長:成瀬 三代》 わたしたちの学校では、昇降口を出ると緑一色の芝生の校庭が広がっています。
この芝生の上を吹き渡る緑の風と香りが、わたしたちに新たなエネルギーをわかせてくれます。

平成18年6月3日(日)本校の運動会が終わると、磐田市スポーツのまちづくり基本計画に基づいて校庭の芝生化が始まりました。グランドのかき起こし作業とコアまき(専門業者)、水まき、施肥、芝の刈り込み、草取り、養成等を実施し、8月末には美しい芝生の校庭になりました。特に暑い8月は、1時間以上水まきを行いました。磐田市では水まきは自走式散水機、施肥は肥料散布機、芝の刈り込みは乗用芝刈り機を用意し、校地内に管理器具倉庫を新設しました。整備及び維持・管理は学校で行いますが、省力化に向けて機具が用意されていますので、広い面積を芝生化しても芝の刈り込みは大丈夫です。

そして、いよいよ芝生開き、本校では地域の皆様と子どもたちに芝生を紹介する意味で2回実施しました。9月3日(日)大藤地区のふれあい体育祭では、地元のヤマハ発動機ラグビー部ジュビロの選手を招いてタグラグビーを楽しみ、9月7日にはジュビロ磐田の選手の上田・岡本選手、ジュビロ君・ジュビイちゃんを招いて全校参加の芝開きを行いました。選手の模範演技、PK対決、大藤ドリームマッチ、質問タイム、記念撮影等、選手は子どもたちに夢を与えてくれました。

この芝生校庭は様々な活動に大活躍です。サッカー、ドッチボール、マット運動、組体操の練習、また寝ころんで空を眺めたりと。幼稚園の子どもたちも芝生でよく遊びます。公民館のふるさと祭りではゲートボールの会場になりました。地域の皆様から「芝生はいいね。」という声が学校に届きます。わたしたちは芝生とこれからますます仲良くなっていきます。

校庭全体の環境づくりを考え、昨年度1125m2を芝生化しましたが、南の校庭(ビオトープの周囲、なわ飛び練習上周囲等)一帯を芝生化し、さらに、現在の芝生校庭を伸ばして、南の総合遊具に芝生をつなげていきたいと考えています。芝生化を契機に運動場のイメージがぐんと鮮明になり、楽しみになってきました。

児童へのインタビュー

芝生広場が好きですか? 「好きです。」

芝生広場のどんなところがいいですか? 「ドッチボールや鬼ごっこでみんなで仲良く楽しく遊べるのがうれしい。」
「上靴でも出られるようになっているので、10分休みにもすぐに行けて遊べるのがいいです。」
「転んでも痛くないところがいいです」
「ふんわり柔らかいので、倒立や側転の練習なんかも思いきってできるのがいい。」
「触った感じがとても気持ちいい。時々寝っ転がるよ。」
「サッカーをやるときがあるけど、芝生の上は本物のピッチみたいで上手になったように思う。」
「芝生の上の風が気持ちいい。」

かき起こし
芝開き
芝生で活動する子供達

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