本文へ移動

百年構想と各種活動

Jリーグ百年構想

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Jリーグ百年構想 芝生の学校応援企画

静岡県磐田市立 豊岡東小学校

わたしたちの芝生校庭自慢

放課後、芝生から「パス、パス」「前に、走り込め」「トライ」というかけ声が響いてくる。
本校の児童数は50名。その中の3年生から6年生、35名がタグラグビーに取り組んでいる。

平成18年6月、運動場西側に30m×25mの範囲で芝生ストローを全校児童で蒔き、「芝生広場」作りが始まった。毎日の水撒き、雑草との戦い。職員と子どもたちが力を合わせ9月の芝開きまでに完成させようとがんばって取り組んだ。そのお陰で、9月19日には青々とした芝生の上での芝生開きを行なうことができた。ジュビロヤマハからラグビーのトップリーグの選手3人を招き、タグラグビーのミニゲームをして楽しんだ。

平成19年度には昨年度の芝生広場を約2倍の広さに拡張することができた。50人の全児童が自由にのびのび遊べる広さになり、芝生広場からは子どもたちの歓声が聞こえる。
「芝生は転んでも、けがはしない。」「下がふかふかしていて気持ちがいいよ。」という声が子どもたちから聞こえてくる。
「今年は、タグラグビーの大会で、昨年度よりいい成績をあげたい。」と現在タグラグビーの練習に励んでいる。

大きな夢を叶えるための芝生広場になってくれればと職員一同期待している。

校庭芝生化に関するアンケート
芝生校庭完成時期 平成18年9月19日
芝草の種類 ティフトン100%
芝生面の広さ(m²) 校庭:5,460m² / 芝生面:1,500m²
芝生化のきっかけ 磐田市で取り組んでいる「小・中学校グラウンドの芝生化」の施策があり、その施策の趣旨であるスポーツの振興と地域の活性化を図るため芝生化を行なった。
施工方法 平成18年度・・・蒔き芝工法
平成19年度・・・コア播き工法
芝生の手入れ方法 芝生の雑草取りは職員や児童と磐田市の職員が定期的に行なっている。
芝生への施肥・芝生の刈り込み・水撒きは磐田市の職員の指導を受けながら、職員が行なっている。
芝生化してよかったこと 今まで雨が降ると水はけが悪く数日使えなかった運動場が、雨がやめばすぐに使用できるようになった。また、芝生を使って組体操、タグラグビー、サッカー等を中心に運動を行なっているが、土ではない為寝転がって運動したり、転んでもけがが少なかったりと子どもたちには好評である。
芝生化の課題、芝生維持で困っていること 芝生の生える雑草の除草に多くの時間が割かれる。また児童も少ないため学校だけでは対応できないのが現状である。
芝生化、芝生維持の課題を
どのように克服しているか?
磐田市の職員にお手伝いをいただき除草を行なっている。
「芝生広場」作りの様子
タグラグビーの練習の様子

« 一覧に戻る

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP