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百年構想と各種活動

Jリーグ百年構想

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Jリーグ百年構想 芝生の学校応援企画

和歌山県和歌山市 和歌山市立安原小学校吉原分校

わたしたちの芝生校庭自慢

和歌山市立安原小学校吉原分校では、1年生から4年生までの子ども達が毎日元気に学校に通っています。5年生からは本校(安原小学校)に通うことになっています。

今年度、本校では、和歌山県が実施する「屋外運動場芝生化促進事業」に応募し、運動場の全面芝生化に取り組むことが決まっていました。

そこで、分校の方でも、取り組めないかということで、PTAの役員会で相談しました。

運動場の広さが約600m2であり、全自動スプリンクラーの設置にも予算の範囲内で可能なうえ、水量も十分な井戸があり、水やりについては心配ありませんでした。

あとは、定期的な自走式芝刈り機での芝刈りと施肥が基本的な管理作業なので、何とかなるのではないかということと、本校だけでなく、分校の子ども達にも芝生の運動場を!ということで、皆さんに同意いただき、運動場の芝生化に取り組むため「屋外運動場芝生化促進事業」に応募することになり、応募の結果、実施校に決定しました。

運動場への植え付け当日は、保護者・地域住民の方に約30人ほど集まっていただき、28人の生徒と一緒に植え付けを行いました。

ポット苗の生育が悪かったので、切り芝を追加で購入し、約8cm四方にカットしたものと成長がよいポット苗を50cm間隔に運動場に植え付けていきました。

作業は約1時間で終了し、肥料をまいて、水やりをして植え付けを終えました。

植え付けからスプリンクラーの設置までに2週間程度あったので、それまでの水やりは大変でしたが、スプリンクラーが設置されてからは、水やりを勝手にしてくれるので、作業は、施肥と芝刈りだけでした。

今年は、7月8月とほとんど雨が降らずに、水が足りていない様子だったので、水道の水で、足りていないような所に散水作業も行いました。

8月の終わりには待望のまとまった雨が降り、一気に芝生が伸びたような感じがします。

少し土の部分が残っている状態ですが、子ども達も元気に芝生の上で遊んでいます。

校庭芝生化に関するアンケート
芝生校庭完成時期 平成20年9月
芝草の種類 夏芝:ティフトン 冬芝:ペレニアルライグラス(オーバーシード予定)
芝生面の広さ(m²) 校庭:624m² / 芝生面:全面
芝生化にかかった費用 芝生化費用 160万円
運営費 未定
芝生化のきっかけ 和歌山県の屋外運動場芝生化促進事業及び本校の実施
施工方法 鳥取方式(ポット苗方式)
芝生の手入れ方法 学校・PTA
芝生化してよかったこと ・素足になりたがる児童が増え、土踏まずの形成に役立ってくれるのではないかと期待している。
・校舎の裏にある遊具で遊んでいた子が校舎の表にある運動場の中央へ出てくるようになった。
芝生化の課題、
芝生維持で困っていること
現状では特にありません。

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