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【J1:第27節】鹿島 vs 千葉:パウロアウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント(06.10.14)

10月14日(土) 2006 J1リーグ戦 第27節
鹿島 0 - 4 千葉 (15:04/カシマ/15,315人)
得点者:'9 阿部勇樹(千葉)、'21 阿部勇樹(千葉)、'51 阿部勇樹(千葉)、'78 山岸智(千葉)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●パウロアウトゥオリ監督(鹿島):

(会見は質疑応答から)

Q:チャンスを多く作りながらも結果的には0−4というショッキングな敗戦でした。この試合を分析すると?
「言われたとおり、チャンスを作りながら敗れた試合内容でした。ただ相手の方が少ないチャンスを効率よく展開したんじゃないかなと思います。少ないチャンスながらも、我々のミスから効率よく点を決めたというのがありましたし、守備の所でも効率よくやって、特に今日はジェフのキーパーの岡本選手を褒めてあげたいなと思います。試合に負けてしまったのは、我々が相手に試合を手放してしまったこと。自分たちの不注意からやられたという部分です。サッカーだけでなく、人生の中でも『効率よく』という部分が重要なんじゃないかと思います」

Q:今日の試合、千葉のオールコートマンマークに対してどういう作戦を練っていた?
「マンツーマンという考えが、皆さんとちょっと食い違っているところがあるんじゃないかなと思います。マンツーマンというのは、1対1で付いていて、逆サイドまでも付いていくもの。彼らがやっていることは、あくまでも人に対して、ボールに対して厳しくいくというゾーンプレスみたいな形で、マンツーマンには至らないと思っています。

守備の部分だけでやられたのではなく、効率という部分で、彼らが確か5回のチャンスで4点を取っているということは、攻撃が効率よく働いたということではないかなと考えています。

過去の事例として、2〜3年前までのレアル・マドリードを見ていきますと、中盤から前の選手には素晴らしい選手がいるかもしれないけども、守備が安定しなくて結果が出なかったということがあるように、現代サッカーでは守備が安定しなければ、いくら前に高い能力の選手がいたとしても、結果は絶対に伴わないということが分かるのではないかなと思います。

就任当初から、選手たちには、守備をまず安定させなければ、攻撃がよくても意味ないよ、という話をしましたし、また日本の選手は、守備をやることに対して何か抵抗があるような感じがしています。かっこいい、かっこわるいという形でサッカーをやっているのではなくて、効率、仕事量、守備、攻撃問わず、やらなくちゃいけないことは、汚いことでも、きついことでも、やらなくちゃいけないんだということを現代サッカーでは求められる、と選手たちに伝えました」

Q:今日の試合を踏まえて、11月3日のナビスコカップ決勝戦に勝つためには何が必要か?

「大会が違いますし、戦い方が違うと思いますし、うちは何人かの選手が出れないので…。守備で要求されたタイミングのときに、集中力・注意力という部分が今日のように欠けてしまえば、また負け続けるでしょう」

(最後に一言と監督が付け加えて)
「日本サッカー界のなかで、僕の目から見た何人かの(有力な)選手のなかで、(千葉の)阿部選手が競争心・競争力ともに高いものを持っている選手じゃないかと思います。近い将来には、違う環境でやれるだけの力を持っているんじゃないかと思います。今日彼が点を取ったからではなく、何試合か見続けているなかで、守備であろうと攻撃であろうと、自分が絡む場面のところで高い集中力を持っている選手ではないかなと思っています」

以上
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