10月15日(日) 2006 J1リーグ戦 第27節
浦和 2 - 1 福岡 (15:04/駒場/17,541人)
得点者:'20 田中マルクス闘莉王(浦和)、'45 ワシントン(浦和)、'89 薮田光教(福岡)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
----------
●川勝良一監督(福岡):
「今日は、今日もそうなんですが、メンバーがそろわないというか。特に中村、ホベルトは私が来てから90分毎試合出ている。その辺の選手がいない中、一番避けたかったのは自分たちのミス。セットプレーはここ何試合か失点になっていなかったので、そこが前半まず崩れた。そのあと崩れなかったという選手が持ちこたえた集中は良かった。ただ、後半の立ち上がりにもう一度ねじを巻き直して辛抱しようというところで、浦和の選手が何人か疲れていると。うちの選手に対しても一番のメンタルの強さは、終盤までゲームを捨てない。そのへんでなんとか勝ち点をとれていたので立ち上がりのミスが痛かった。
あと選手交代は、もっと頻繁にはやく動きたかったんですが、今日出ている選手も飯尾は試合の直前に注射を打っていたり、何人かの選手がケガ持ちなので、なかなか変えづらい。その中でもう少し時間があればと」
Q:レッズとの対戦において、ゲームプランはいかがでしょうか?
「今、うちの現状で相手を見てゲームをやっているということが何試合もあったので。例えば鹿島の時のモチベーションとか、その前のエスパルスとかその前のセレッソとか、ゲームによって不安定だっていうのは下位のチームも持っている選手の宿命みたいなモノなので、強いチームとか強い個、選手は相手を見ているんじゃなくて本当に一定のレベルを維持できる。だからレッズに関して特別話したということはないんですが、ただ言えてることは向こうが首位争いをしているときのコメントでいろんな感情が入ってくる。「油断しない」とか。「チャンスがある」とか、って言ってること自体、油断なので。そこに付け入る隙というのは、組織力。強い個を抑えるときの集団の心理とか、動き出しの早さ、量を徹底してやる。結局チーム力の差は個人の差なので、その個人の差をできるだけ遅攻に変えるとか、個人技のドリブルを遮断するようなしつこいディフェンスとか、ギリギリの所。その繰り返ししかない。ただ、まあバックラインが、特に闘莉王が早く上がってくれるので、2バック気味になるときの仕掛けは手数をかけず逆サイドに抜けるくらいのクロスとかを頻繁に使いたいと。ただ、ちょっと前半はそこに入っていくボランチが二人ともフラットで遅かったので、そこをつけなかったのは残念でした」
Q:バロン選手の投入がもう少し早ければという考えはいかがでしょうか?
「結果論ですね。毎回、たとえばバロンがヘディングで勝つかというと、例えば練習で見ている。練習試合で使っていると。勝てないんですよ。今日勝てた原因というのは、バロンにずっと言ってるのは、その場でジャンプせずに引いて(中盤へ下がる)低いボールをすらすということ。それ、以前にも点になっているんですよ。練習試合でもバロンに言っているのは以前の自分とは違う。違うスタイルを追求した方がいいと。だから競り合いでこぼれて周辺をというほどにはうちの選手は元気ない時間帯だったら、低いのを上げるから、ちょっと相手から逃げてスラして角度を変えてくれと。ヘディングの巧さは持っているので。ただ、それを早い時間帯に使えばどうなるのか。闘莉王が2点目を取ったから出てこなくなったから、放り込みの時でもスペースがあった。周辺が開いていた。時間がもう10分くらい早めというのももちろん考えましたが、ただ結果的にこうなりましたからまた次に同じ事をできるか。早くするか、というのはまた1週間見ないとわからないですね」
Q:城後を中盤で使いサイドに出して、代えましたがその采配は?
「城後はこの雰囲気に飲まれていた。ボランチで古賀にボールが入るとアプローチも弱かったので、ゴール前にも行けると。バックラインの3バックも割れて等間隔に開いていたので、本来だったらあそこに行ってもらいたいと。ボランチの位置からトップ下に。
北斗(中村)とか、ホベ(ホベルト)とかがいる時というのは、トップ下の仕事をどちらかがやるという決まりで中盤をフラットにしている。それは前半に無かったので、前半の途中に考えたのと、普段の落ち着きというのがちょっと無かったですね。もっとできたのに。逆に久藤の方がボール際で落ち着いて配れる。どこかの時間で落ち着きがあれば今日の浦和だったら勝つチャンスは十分にあったと思う。で、サイドに持って行ったんですが、やっぱり戻り方を見たら相当息が上がっていたので、で代えました」
以上




































