5月28日(水)トゥーロン国際大会 日本 vs イタリア(03:45KICK OFF/Stade Mayol)
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02年以来、トゥーロンでの決勝トーナメント進出を果たした反町ジャパン。トゥーロンで3試合ではなく5試合(準決勝で敗れても3位決定戦があるため)を経験できることとなった。本大会へ向け、「実りのある大会にしたい」と指揮官は話していたが、多くの試合をアジア以外で経験できる貴重なチャンスを自分たちで増やしたことには手ごたえを感じてよいはずだ。決勝トーナメントに残ったのはイタリア、チリ、コートジボワール、日本の4カ国。そのうち明日行われる準決勝の対戦相手は日本と同じく五輪出場国であるイタリアとなった。
トゥーロン国際に参加しており、かつ五輪にも参加する国はいくつもあるが、グループリーグで対戦したオランダや逆のブロックにいるアメリカは共に多くの主力メンバーが帯同していない。オランダは、同時期にスウェーデンで行われるU-23の大会に監督ともども参加しているそうだし、アメリカは例えばフレディアドゥーをはじめ半数がA代表に招集されているそうだ。それらに比べればイタリアははるかに主力がやってきている。ジュゼッペロッシら数人の主力は来ていないがメンバーのほとんどが85年、86年生まれで構成されているような陣容。同時期に該当世代が他の大会に出場しているようなことはなく、セリエAも終了したばかり、この舞台を五輪への準備段階と捉えている状況で、日本はこのような相手との対戦を心待ちにしていたはずだ。ちなみに、イタリアはグループリーグでは初戦コートジボワールに2−0、2戦目はトルコに2−1、3戦目はアメリカに2−0、全勝であがってきている。
そのイタリアとの対戦の前はグループリーグの最終戦チリ戦から2日とここに来て初めて余裕のある日程となった。チリ戦翌日は現地の悪天候もあり、ホテル内でのトレーニングのみでほぼ休養。イタリア戦前日は、通常であればメニューを軽くする試合前日にも関わらず2時間みっちりとトレーニングを行った。
面白いシーンがいくつかあった。まず、練習の最後にはセットプレーを攻守に確認していたこと。中でもフリーキックは奇策があり、これが決まればおもしろそうだ。セットプレーの詳細についてはここで述べることは出来ないが、反町監督は「イタリアの報道陣きてないよね?」と確認するほどの念の入れようでもあった。
また、その練習の更にあとには選手全員がPK練習。フィールドの18人全員が蹴って成功したのはなんと10人という成功率の低さ。あまりにも決まらないため、こちらも見ながら吹き出してしまった。失敗した8人は成功するまで蹴り続けたのだが、2回目で成功したのが6人、3回目で決めたのが1人。残る一人は罰走として、ダッシュを繰り返していた。選手たちからも笑いとブーイングが起こっていた。
イタリアとの対戦、ディフェンダー水本裕貴は「フォワードがでかくてサイドが速い」と話し、フォワード李忠成「個人も組織もしっかりしていて、最終ラインがきちんとしている。崩すイメージが作れない」と攻守に手ごわいことを選手たちは感じている。システムは4-2-3-1で最終ラインは固く、ボランチは守備もでき展開も出来る選手が入る。両サイドは早く、トップは05年ワールドユースでの得点ランク3位グラジアーノペレという190センチを超える大型選手がつとめる。更にトップ下では164センチと小柄ながら、運動量豊富で攻撃センス抜群、レンタル先からユベントスへ復帰が濃厚なジョビンコが動き回る。そして指揮官はカシラギ。どこからどう見ても手ごわい相手だ。
だが、日本の目的は北京での勝利につなげる戦いをすること。強豪国との対戦はどこまで力を発揮できるかということも含め楽しみな一戦ではある。この手ごわい相手にも実りある戦いをし、願わくば勝利をもぎ取って欲しい。
以上
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