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【J1:第7節 山形 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(10.04.17)

4月17日(土) 2010 J1リーグ戦 第7節
山形 0 - 1 横浜FM (14:04/NDスタ/14,168人)
得点者:64' 坂田大輔(横浜FM)
スカパー!再放送 Ch180 4/18(日)06:30〜(解説:越智隼人、実況:小出匡志、リポーター:成田ひみこ)
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●西河翔吾 選手(山形):
「今日は本当に悔しいですね。立ち上がり、ちょっとここ何試合かないくらい攻められたというのはありました。まあ、そこで耐えることができたので。前半0-0でいけたし、こっちのペースかなと思ったし、最終的にセットプレー1本でやられたというのは悔しいですね。確かに精度の高いボールが入ってるんですけど、その前のファウルになったところだったりを突き詰めていければいいかなと思います」

Q:横浜FMをシュート8本に抑えたのはすごいことでは?
「そう…ですかね。でも、そんなにやられる気もしなかったし、どっちかというと、後半はうちがボールを握れる時間帯もあったし、もうちょっとのところだったので、今日は勝ちたかったです。渡邉千真が引いて坂田がその裏を狙うというのが前半に何回かあって、それで結構走らされる部分はありました。後半にバスティアニーニが出てきてからは、あの選手に預けて競ってそらしてというだけだったので、あそこははじき返すだけだったです」

Q:後半、ボールを回せている間のリスク管理はどうでしたか?
「そこは石井と声を掛け合いながら、90分通して徐々にやれてきているところはあると思います。そこの部分は日に日に良くなってきていると思います。ここ何試合か、ボランチも本当によくやってくれているし、すごい助かってます」

Q:得点のチャンスもありました。
「そうなんですよね。タツさん(石川)からすごくいいボールが来て、一瞬迷った分遅れて、キーバーがいい間合いで詰めていました。もうちょっと余裕があれば浮かして蹴れたりとかできたんですけど、一瞬迷った分、惜しかったですね。でも、ああいうのを決めないといけないですね、あれは」

●宮本卓也 選手(山形):
「負けたので残念です」

Q:宮本選手からのクロスは足元へのクロスが多かったですが、狙いとしてあったのですか?
「バイタルが空くということを言われていたので、足元に入ったときはよかったんですけど、もうちょっとキーパーとディフェンダーの間に入れてもおもしろいかなと。それは次、できるように練習したいです。1点取れればまた違ったと思います。先に取れるように、みんなが精度を上げていけばいいと思います」

Q:横浜FMをシュート8本に抑えたことについては?
「セットプレー以外はそんなに決定的なのはなかったと思うので、もったいなかったです」

Q:前半はプレスに行くタイミングを迷っていたように見えましたが?
「自分のサイドだと、相手のサイドバックが高めに位置を取ってきてたので、キタさん(北村)を押し出して前から取れればよかったんですけど、ワンタッチとかで向こうも回して2列目から飛び出してくるみたいな感じだったので、ちょっと厳しかったです。行ってスペースを空けて、そこを使われてたので、途中まではあまりうまく行けなかった感触はあります。相手のフォワードもスピードがあって裏に飛び出したりしてたので、最初は そこをやられていて、だいぶそこが対応できてきて、後ろが落ち着いてきたので、前も結構ボールに行けるようになって、ルーズボールも拾えるようになって、自分たちでボールを回せるようになったと思います。そのへんからはリズムが落ち着いてきたと思います」

●北村知隆 選手(山形):
Q:前半、グラウンダーのクロスを入れたシーンは?
「あれはこっちが合わせなきゃダメだと思うんですけど、マイナスというのもあったんですけど、相手に当たっちゃうかなと思って慎重になっちゃいました。あれならもしかして、打って弾いたのでもよかったかもしれないです。打つことも一応考えました。でも、中に2人いるのが見えたので、なんとかためてマイナスに出せないかなと思ったんですけど、相手がマイナスのコースに来てたので、当たっちゃうかなと思って出せなかったです。今日は相手のサイドバックがやりづらかったです。あまり間合いを詰めてこなかったので、そのまま蹴れちゃうような間合いで、仕掛けたら仕掛けただけ引かれちゃったので、そういう相手の時にもうちょっと左足でも蹴れればいいかなと思いました。かわしてからのクロスとかは練習してるんですよね。相手が寄せてこない状態でのクロスは、相手に当てないように、なおかつピンポイントで合うように。抜いてからのクロスだとタイミングを取りやすいと思うんですよ。ドリブルしてかわさないで上げるときは、こっちがピンポイントで合わせないと合わないと思うので。自分が中で待っているとしても、かわしきらずにポンとクロスが来ても入りづらいので、ピンポイントで合わせられるようになれば、それが怖ければ相手も寄せてくると思うし、寄せてきたときは突破できるし、というのは今後の課題ですね。ナビスコから明らかに縦を切られてたりしてたので、自分の持ち味を消しに来たなというときに、それを活かせるようにほかのプレーもできればいいなと、今日は思いました。

後半はセットプレーだけだったので、なおさら悔やまれますし、うちもボールを回せるようになってきたので、そこで簡単なミスで取られないで、シュートで終わったり、コーナー取ったり、フリーキック取ったりしていけば、もっと上に行けるんじゃないかなと思います。切り換えてやったほうが絶対にいいと思います。泥沼とかではないし、次につながるような試合ではあったと思うので、精度とかそういう面を磨いて、次の京都戦に向かっていきたいと思います」

Q:朝起きて、雪を見たときは?
「カレンダーを2度見しました。まさかでした」

●中村俊輔 選手(横浜FM):
「苦しい時間にセットプレーで取れて、勝点を取れたのは大きかったです。ただ、もうちょっと詰めていかなきゃいけない部分はあるかなと思います。ビルドアップしてからの3分の1、そこでイメージが少し乏しかったかなと」

Q:代表のセルビア戦から戻って初の先発でしたが、
「体のキレ的なものはキレてるので、あとはサイドバックとかフォワードの選手と絡んで、チーム全体で最後のところまで行ければ。そのへんが少し…。湘南戦と川崎F戦、あれぐらいの迫力がないと。そのへんのイマジネーションだったり走りが足りないと思います」

Q:セットプレーの場面は?
「ファーに最初蹴ろうと思ったんですけど、勇蔵とボンバーがファーに流れて。相手の人数も多かったので、坂田に狙うというよりは、なるべく壁の頭の上低いところを越えてニアで、もしサカティーのところで触れなくても、その次に誰かが触れるかなと。そういうボールを狙ったら、坂田がいいヘディングをしてくれました」

●坂田大輔 選手(横浜FM):
Q:ゴールシーンは中村選手とアイコンタクトがあった?
「全然ないです。でも相手もボンバーと勇蔵を警戒するだろうし、逆に俺は中で競ってもなかなか厳しいところがあるから、相手よりも前に出ようと思って。別にそういう合わせはやってないんだけど、俺が中でやっても勝てないなと。ニアに蹴ってくれた俊輔さんのお陰だと思います。ボールがよかったです」

以上
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