9月5日(日) 第90回天皇杯2回戦
名古屋 3 - 0 中京大 (17:03/鈴鹿/4,807人)
得点者:22' ブルザノビッチ(名古屋)、25' マギヌン(名古屋)、40' 玉田 圭司(名古屋)
チケット情報 |天皇杯特集
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●高木義成選手(名古屋):
Q:相手が学生ということで、違う気の遣い方もしたかと思いますが。
「まあ、相手が大学生でも高校生でも、アマチュアでも。とりあえずグランパスっていう名前を背負ってユニフォームを着てピッチに立つ以上はね。変なことできないし。特にグランパスの場合はナラさん(楢崎)がいない時に失点すると、やっぱりナラさんじゃないとダメだったって言われてしまうことにもつながるし。そういう意味では個人的にはしっかり0に抑えるって気持ちで入ったんで。それはよかったと思います」
Q:しかし守備は時間を追うごとにバラバラになっていきました。
「これが天皇杯の難しさだったり、この気候でサッカーをやる結果だと思います。こんな気候の中でサッカーやるのはおかしいと思う」
Q:今日の後半の流れというのは、やはり環境の影響が大きかった。
「あると思いますね。あとは少し、ちょっとプロとしての意識が足りなかったかなと。3点取ってOKみたいになっちゃったところもあったと思うんで。そこはまあ、みんながひとりひとり考えればいいことなので」
Q:相手の攻撃は特に後半などはよかったと思いますが、ピッチ上の実感としてはいかがですか。
「ま、カウンター主体になってたんで、最終的な、センターバックのところでマス(増川)だったり竹内だったりがしっかりコース消してくれれば、そんなには怖くないというのはあったんで。そこがプロとアマチュアの差だと思います。そこまで考えてサッカーやるかどうかの違いだと思います」
●増川隆洋選手(名古屋):
Q:後半の展開は少し…。
「まあ、その通りですね」
Q:でも勝てばいいという試合でもある?
「いやあ、何か。逆に申し訳ないです。こんな試合をしてしまって。もっとやんなきゃいけないし。何かやってて寂しくなるような試合だったので。個人的にももっといいプレーを、チームとしてもいいプレーをしたかったし。それができずに、最後は向こうの方が運動量多く頑張ってましたし。暑さもあったし、なかなか難しいというのがあるのはわかってるんですけど、でもやっぱりもう少し、プロとしての姿勢を見せなければいけなかったかなと思います」
Q:センターラインの選手が変わるとサッカーが変わってしまう部分もあります。
「いやでも、ボールは持てますしね。向こうはカウンター狙いで引いてたんですけど、ある程度のラインまでは持てていましたし、そこでちょっともてるからといってゆとりのあるプレーを増やしてしまったりしてましたし。そういうところで行くところは行くっていうのはもう少し意識しておかないとね。その中で、行ってから時間を置くプレーは必要かと思いますけど。全てがいけるわけではないので。でもやっぱり、前半はある程度良くできましたけど、後半はそれが最初しかできなかったので。そういうことだとチームとしては厳しくなるし、これから戦いは続くんで、自分たちがストイックに突き詰めていかなければいけない部分だと思います」
Q:いろいろ原因はあると思いますが、出来が悪かった一番の要因は。
「いや、確かに暑かったし、でもそれはお互い一緒なんで。走り負けた部分もあると思いますし、そこはほんとに厳しく、自分たちが走っていかなきゃいけないです。メンバーが変わったという部分もありますけど、今日の相手ぐらいだったら普通にプレーできますし。ひとりひとりの武器は十分に通用すると思う。もう少し点差はつけたかったです。ただミスが多すぎて、カウンターで向こうの方がチャンスは多かったので。結果はゼロで終われましたけど、そういうところでも消化不良の部分はありますけどね。まあカップ戦だから勝てばOKという部分もありますけど、僕としてはもう少し内容の部分で追求したいです。そこを怠れば上はないと思うので。もっと厳しくやりたいと思います」
●三都主アレサンドロ選手(名古屋):
Q:今日は内容的にはあまり良くなかった試合でした。
「んー、こんなもんかなと思います。もちろん、前半いい形で入れて追加点取れて、いい前半だったと思う。中盤でうまくうまくつなげてサイドをうまく使えた。ちょっとスタイル的にはいつもの名古屋とちょっと違ったけど。どちらかというと、中で作って外に開いたときに、大きなケネディに合わせるみたいな形がいつも。今日はちょっと違って、外からパスをつなぐという意識が高かったので。いつもの名古屋ではなかったんですけど、個人を生かしたプレーがあったなと思います。後半になって、足が止まった選手もいましたし。まあ、ほとんどでしたけど(苦笑)。やっぱりゲームの展開もそうでしたけど、ちょっとこうボールをキープしないといけないところでキープできなかったり。最終ラインも押し上げないといけないところで押し上げなかったり。それで間延びしたところで、向こうは中1日だったんですけど、大学生はやっぱり走れるんだなと思いました(笑)。その間延びしたところで、大学生も元気になった。うまくパスをつながれて、攻められた。でも最後のところで許さなかったというのは、よかったところじゃないかと思うし。バランスは、内容的には満足する内容でもないし、バランスはどう見ても偏ってた。真ん中がすごく空いていた。前が早すぎるというのはあったんですけど、それがすごく苦しかった。押し上げたいし、でも前は速いし、また取られて戻ってという。でもやっぱりこういう試合を勝って、こういう展開の時にはもっとこうしないといけないとわかったので。これからJのチームに対して、こういう展開になったら痛い目に遭う。冷静に受け止めていきたいと思います」
Q:いつもの名古屋と違う部分で、逆に手応えはありましたか。
「逆に、すごくパスがつなげたと思いますし。最後のところで、今日はちょっと力が抜けてたかなと思います。ちょっとループを狙ってみたり、工夫なしにいいボールを入れようとしたり。本気じゃなかったわけじゃなく、ちょっと余裕を持ってしまった。そのあたりはマイナスに出てしまった。うまくパスをつなげたのはよかったけど、4点目、5点目が取れなかったのは課題。これからそういう試合になった時に、得点を取らないと。得点王になりたかったら、こういう試合でいっぱい点を取ってっていう意識を見せて欲しかったんですけど。上がっていくともっと点が取れるようにはならないので、そこはちょっと、反省しないといけないなと思います」
Q:後半出場した、前の3選手はもうちょっとやれたのでは。
「今日は今まであまり出なかった選手が出ましたし、そういうチャンスを与えたっていうことは、その選手も何か見せないといけないって気持ちだったと思う。僕も久々の90分だったし、そのへんで見せようと見せようとしすぎて空回りみたいな。でもこういうチャンスもらったというのはよかったんじゃないかと思います」
●玉田圭司選手(名古屋):
Q:試合の感想をお聞かせ下さい。
「相手が大学生で難しい試合でした。少し遅かったのですが、それでも良い時間帯に得点を決め楽にはなりましたが、それでも後半は苦しみました」
Q:天皇杯ということで、どういう気持ちで臨んだのでしょうか?
「Jリーグでも天皇杯でも同じ試合ですし、同じ気持ちで入りました。その結果よい時間帯に得点を決められたのだと思っています」
Q:今年の元日、国立で悔しい思いをした大会ですが?
「あの舞台にまた立ちたい、この位置で負けてられないという思いでした」
Q:前半、攻めながら得点を決められない時間帯については?
「まずは自分達も耐える事を心がけていました。ボールを回し、前線で危険なボールを出すなど、落ち着いて戦う事が重要だと思っていました」
Q:玉田選手自身も素晴らしいゴールでしたが?
「あれは自分の形ですから」
Q:来週からはリーグ戦が再開されますが?
「天皇杯も大切ですが、リーグ戦でも今首位にいますし大切です」
●マギヌン選手(名古屋):
Q:試合の感想をお聞かせ下さい。
「前半は多くのゴールチャンスを作る事が出来ました。大学生が相手で自分達がボールをしっかり回せましたし、自分達の方がプレーのキャパの広さは見せられたと思っています」
Q:天皇杯初戦、どういう気持ちで臨んだのでしょうか?
「もちろん、リーグ戦でも天皇杯でも練習試合でも、自分達にとっては全て重要だと思っています。そして重要な事は、試合に勝つ事です」
Q:元旦には国立で悔しい思いもしましたが?
「前回、自分達は決勝まで進み、自分達のプレーでチャレンジしました。そこで残念な結果になりましたが今年のJリーグではそのガンバに勝っています。自分達としてはJリーグ、天皇杯共に重要な大会だと考えています。まずはJリーグで結果を出し、その後の天皇杯でも結果をしっかり出したいと思います」
Q:ご自身のゴールについては?
「今日はスペースが沢山ありました。特に相手はサイドを意識していたのか中央にスペースがありました。ゴールシーンではブルザノビッチ、玉田、中村選手とパスを回しゴールを決める事が出来ました。自分達のパス回しが出来たと思います」
Q:今日はいつもと違うポジションでの出場でしたが?
「昨年もこのポジションで出場した事がありますし、問題はありませんでした。また来週からJリーグが始まれば普段のポジションに戻ると思いますが、次の山形戦でもしっかり勝ち首位をキープしたいと思います。現在リーグ戦で首位にいる事を神様に感謝していますし、これからも続けたいと思います」
●ブルザノビッチ選手(名古屋):
Q:まずご自身のゴールを振り返ってください。
「ゴールを決める事ができ嬉しく思いますが、一番大切な事は今日の試合に勝ったという事です」
Q:攻めながらも得点が決められない苦しい時間帯で貴重なゴールでしたが?
「そうですね、確かに難しい時間帯でしたが、その時間にゴールを決められて良かったと思います。それでも大切な事は、今日の試合に勝利し次のステージへ進むという事です」
Q:これからもリーグ戦、天皇杯ともに続きますが?
「全ての試合に努力して勝利し、最後に優勝すること。そして天皇杯でも優勝する事を目標にこれからも戦いたいと思います」
●中村直志選手(名古屋):
Q:大学生との対戦、難しい試合だったのでは?
「毎年、天皇杯は一番最初の試合が難しいと言っても良いかもしれません。今日は前半のうちに得点を決め、その後は落ち着いて戦うことが出来ました」
Q:何か意識して戦った事はあるのでしょうか?
「こういうゲームでは、得点が入らないと難しい展開に陥りがちです。まずは前半の早い時間帯でのゴールを意識してプレーしていました。また今日は暑い天候でしたので、あまり走り過ぎずシンプルなボール回しも意識していました」
Q:それほど暑かったのですか?
「たぶん、この夏で一番暑い試合でした。その状況で勝てて良かったと思います」
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