●奥野僚右監督(山形):
「今日の試合において、選手たちの技術的な部分であったり、戦う姿であったり、90分間、ホイッスルが鳴ってから、鳴り終わるまで、その戦いぶりにとても成長を感じて満足しています。結果的には勝点1ということになりましたけれど、自分たちにとっては、勝点1以上のものが感じられた試合になりました。前半に先制点を挙げて、後半に追いつかれるという試合ではありましたが、ベンチを含めた18人それぞれが、それぞれの役割を果たしてくれましたし、また、途中交代の選手のプレーもとても満足がいくもので、流れを変えることができ、中の選手たちを助けようという意識も感じられました。アウェイの難しい試合ではありましたが満足しています」
Q:福岡に押し込まれる部分もあったように思いますが、そこから再び流れを引き寄せました。
「サッカーはボールを奪い合うスポーツですから、当然、ボールを保持しているチームが攻撃に移るシーンが多くなってきます。その点で、前半は自分たちが難しいプレーを選択してボールを失うことが多かったので、後半はシンプルにやろうという話をしていました。ただ、相手の個人技の部分や、組織としてどのようにやろうかという部分も明確であって、また、福岡さんは1点のビハインドという状況でしたから積極的に出てこられたというのがありました。振り返れば、相手に流れが行っている時の自分たちの戦い方が確実に出来ているんじゃないかなと思っています。そして、ひとつのプレーをきっかけに、また流れを自分たちに引き寄せる作業ができてきたなと。各自が、どこが危ないのか、どこが起点になっているのかというところを把握して、上手く消し始めて、自分たちの流れを引き寄せたという感じでした」
Q:交代選手2人(太田徹郎、廣瀬智靖)が流れを引き寄せたのも、今日の収穫のように思いますが。
「彼らがキャンプの時から見せ続けているプレーを自分は知っています。そして、彼らはチャンスに自分のプレーを出し切る作業と、チームの中で自分が生きる作業を精一杯やってくれたと思っています。そういった部分が、相手に対して優位に立てたということだと思います。試合に出す時は何の心配もしていませんでした」
以上




































