●ペトロヴィッチ監督(浦和):
「今日のゲームは非常にいいゲームだった。2チームとも、お互い違うスタイルを持ったチーム同士の戦いだったと思います。片方は、ショートパスを多用して、我々の自陣の30mぐらいまでは危険なプレーをしていた。もう片方は、ショートパスを多用するが、相手の背後のスペースを狙ってロングパスを使う具体的にゴールへと迫るサッカーをしていた。私は、浦和の監督なので、やはり浦和寄りな見方をしているのかもしれませんが、我々が勝利しなければいけないゲームだったと思います。しかし、それが引き分けに終わってしまうのもサッカーです。非常にいいゲームをサポーターは見れたのではないでしょうか」
Q:同点ゴールはなぜ生まれたのでしょうか?
「今シーズンはセットプレーや、クロスからの失点によって我々のポイントを大きく失うことになってきた。あのシーンでは万マークについていた選手が競り負けてしまった。サッカーは、結果で語られがちですが、最後に(原口)元気が決定的な場面を決め切れなかった。そういった見方もあるでしょう」
Q:前半は良かったが、後半は東京に押し込まれた時間が長かったと思いますが。
「考えられることは、後半に入って選手に疲れが出てしまい、前半の運動量が維持できなかった。もちろん相手に持たれている時間は長かった。しかしながら、ゴール前の30mぐらいだった。持たれていても、私は危険だとは思っていませんでした」
Q:広島でやってきたサッカーに近づいていると思ったのですが。
「広島と比較すれば、まだまだそこまで追いついてはいない。広島の選手は目を瞑っていても、コンビネーションができるぐらい意思疎通が取れている。広島のやっているサッカーは、日本のサッカーに新しいものを与えてくれている。我々は、もっともっとトレーニングを積んでいかなければいけない。まだまだ我々はやらなければいけないことがある。ただ、シーズンが終わりまでには、広島を上回れるチームに成長できると確信している。FC東京のユニフォームを着ている方、何か質問があればどうぞ(笑)。では、あなたがしそうな質問をして自分で答えましょうか?『FC東京というチームはどうでしょうか?』それには『FC東京は素晴らしいチームです』と答えましょう。では、あなたは、今日のゲームは満足していますか?」
Q:すごくハラハラするゲームでしたが、勝たせていただきかったですね。
「ただ、私が浦和の監督である限りはなかなかそうはさせない。他のチームには勝利することはできても、私のチームは東京を勝利させることはない」
Q:素晴らしいゲームでした。最後までオープンな展開にならなかった。とてもハイレベルだったが、ゴールは2つしか生まれませんでした。それはどうしてでしょう。
「やはり、2つの素晴らしいチーム同士の対戦だった。私は、2人の素晴らしい監督とは言わない。2つの素晴らしいチームの対戦だったと言いますけどね。それがベターな回答になるでしょう。非常に、がっかりしている。私は、今日の試合は勝利しなければいけなかった。やはり我々はより危険に走れていたし、より危険なサイドチェンジができていた。よりゴールに迫っていたのは我々だと思うから、それゆえに残念だ。それが私のこのゲームの見方です」
以上




































