●アッタポル・プスパコム監督(ブリーラム):
「今日は思った通り、ルールを守っていながら、ゲームを進めていくというかたちで、この日本の試合でこのような結果で、大変満足しています。
一回ペナルティ(キック)の時には『あ、失敗かな』と思ったときもありましたけれども、このようなハイクォリティーの選手がいる仙台のチームと、この形でゲームが終わったということには大変満足しています」
Q: 前半は仙台にサイドから攻めこまれることもありましたが、後半を前にハーフタイムでどのような指示を出しましたか?
「前半はまだなかなか思い通りに動けなかったところもあったのですが、時間が経つうちに後半は大丈夫だという自信がなんとなくついてきたということもあります。とりあえず『このまま継続してやっていけば、それでいい』と言っていました」
Q: 次はタイでの試合がありますが、どういう目標でしょうか?
「今度は韓国のチームとの対戦なので、できれば3点くらいは取りたいと思っています。今回は仙台のチームから点を取れた試合ができたので、ラッキーだったと思っています」
Q: 今後に向けて改善すべき点は?
「もっと攻めを強くしていきたいと思っています」
Q: 「思い通りに動けなかった」というのは、寒さの影響もあったのですか?
「寒さということもありましたが、昨日と比べればまだラッキーだったと思っています。思ったよりはうまくいったと思っています。メンバーの8〜9割は、このような気候で試合をしたことがないので、今回のようなことは初めてです」
Q: ボールを大事につなぐいいサッカーをしていますが、これはブリーラムの特徴なのですか?だとすればそれは、スペイン人の選手やコーチがいるからでしょうか?
「タイのチームにもいろいろなスタイルがあって、ブリーラムと同じとは限りません。だから、ちょっと特徴的かもしれません」
Q: アウェイで勝点を手にしたスタートでしたが、二度目のACLということで、前回大会の経験が生かされていますか? また、プレーオフを一度戦ったことがいいウォーミングアップになっていますか?
「やはり一度戦ったことは参考になります。Jリーグのチームと対戦すると、それぞれの特徴を把握して、それぞれのチームの対策を考えています」
以上




































