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[ ゆく年くる年:今年の漢字 富山 ]
はいつくばって耐え忍んだ日々。それでもめげなかった。
Jリーグ4年目の今季は10位以内を目指した。しかし現実は甘くはなかった。負傷者が相次いだことが響き、善戦はしても勝ち切れない。前半戦はわずか3勝。そして4勝目が遠かった。上位勢の京都、大分、山形、横浜FC、甲府と引き分けたが、未勝利はクラブワーストの15戦まで伸びて最下位に沈んだ。
しかし、たゆまぬ努力が最後にものをいった。第32節・愛媛戦の勝利をきっかけに3年ぶりの3連勝。巻き返して19位でJ2残留を決めた。
サポーターからクラブカラーのゴールネットが寄贈され、「俺たちの誇り〜」との歌声が選手を鼓舞した。試練の中でクラブに関わる者たちが団結したシーズンでもある。「樹木に例えるなら下に根を伸ばした1年だった」(安間貴義監督)。今、両足ですっくと立っている。
Text by 赤壁逸朗2012年12月31日(月)






































