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MF衛藤が今季限りで現役引退【富山】

2017年11月22日(水) 17:40

MF衛藤が今季限りで現役引退【富山】

MF衛藤が今季限りで現役引退【富山】
今季限りで現役引退することを発表した衛藤

カターレ富山は21日、MF衛藤 裕が今季限りで現役を引退することを発表しました。

現在34歳の衛藤は、福岡大より2006年にサガン鳥栖に加入。その後、徳島ヴォルティスを経て、2016年位富山入りし、今季の明治安田生命J3リーグでは20試合・3得点の成績でした。

12年に渡る現役生活で、J1リーグ通算25試合・4得点、J2リーグ通算195試合・18得点、J3リーグ通算45試合・5得点を記録しました(2017年11月21日現在)。

クラブを通じて衛藤は「富山に来てからの2年間、J2昇格だけを目指し全身全霊で戦って参りました。どんな時も、私達選手を鼓舞し、心から応援してくださったサポーターの皆さんにはどれだけ感謝してもし尽くせません。共にJ2へ行くことが出来ない事が唯一の心残りであり、そして大変申し訳なく思っております。プロになってからの12年間、長い様であっという間でした。サガン鳥栖から始まったプロ生活、徳島ヴォルティスではJ1昇格という貴重な経験をさせていただきました。振り返れば、大きな怪我に見舞われ、チームに全く貢献出来ない非常に苦しいシーズンを幾度も経験しました。その度に、チームスタッフの方々や、サポーターの皆様の力強い励ましを頂き、乗り越える事が出来ました。長い間、現役生活を続ける事が出来たのは、今まで私に携わってくださった沢山の方々のおかげです。数々の温かい心遣い一生忘れません。ありがとうございました」とコメントしています。

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