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本田(パチューカ)「今日のゲームに満足していない。ただ、最も重要なのは勝利したこと」【選手コメント:クラブW杯 準々決勝】

2017年12月10日(日) 16:07

本田(パチューカ)「今日のゲームに満足していない。ただ、最も重要なのは勝利したこと」【選手コメント:クラブW杯 準々決勝】

本田(パチューカ)「今日のゲームに満足していない。ただ、最も重要なのは勝利したこと」【選手コメント:クラブW杯 準々決勝】
パチューカは準決勝で南米王者のグレミオ(ブラジル)と対戦します。

9日にFIFAクラブワールドカップ UAE 2017 準々決勝が行われ、パチューカがウィダード・カサブランカを1-0で下しました。

準々決勝後の本田 圭佑のコメントです。

■本田 圭佑(パチューカ)
「(準々決勝の相手・カサブランカについて)相手がこんなにプレスに来ると思っていなかったし、そういう分析もなかった。今日のゲームには満足していない。今大会が初出場で、僕はもう若くはないんだけど、楽しみたい。だからこそ、今日のゲームに満足していない。ただ、最も重要なのは勝利したこと。自分も次のゲーム、グレミオ戦でより良いプレーをしたい。もちろん、今日より難しいゲームにはなるけど。まだグレミオの試合を見ていないけど、南米王者なんだから、僕らよりも良いプレーをするチームのはず。

ビッグゲーム一発目はこんなものなんですよね。一発負けたら終わりの緊張感があって、パチューカは何度かCWCに出ているけど、今のチームにCWCに出たことがある選手はいないはず。それで、前半こうなったと。今日はやりたいことがいくつもあったけど、前半のうちに全部諦めて、今日は勝てばいい、と。

1試合の勝利はノルマだったので、これでノルマは達成。下馬評的にはね。これで次にグレミオに勝って決勝に行ったら、世界のサッカーファンはおもんないなと思うだろうけど、僕らはそれを狙っているから。これだけでかい大会で、こんな短期決戦なのはこれだけでしょう。こんなに内容がどうでもいい大会はない。これは自分にとっても初の経験。

(準決勝の相手・グレミオについて)南米王者が相手だから、一発ポーンと決まるようなのも必要。ラッキーゴールのようなことだって必要かもしれない。守備をする時間が長いところから、どれだけ嫌なカウンターを増やせるかだけど、それをしても誰かが決めなきゃいけない。

(浦和について)最近、特にアジアで勝てていないといわれていて、Jリーグ組は納得してなかったはず。だから今回もぎ取れたのは、彼ら自身にしてやったるという気持ちもあるはず。一喜一憂せず、次が9年ぶりにならないように、地に足をつけてやることだと思う」

■試合データ
パチューカvsウィダード・カサブランカ

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