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月間10得点とゴール量産のジョー。しかし過去にはさらなるゴールラッシュを実現した選手が!【Jリーグ】

2018年9月3日(月) 18:45

月間10得点とゴール量産のジョー。しかし過去にはさらなるゴールラッシュを実現した選手が!【Jリーグ】

月間10得点とゴール量産のジョー。しかし過去にはさらなるゴールラッシュを実現した選手が!【Jリーグ】
名古屋のジョー(#7)の勢いが止まらない。8月に出場した5試合で10得点をマーク。これは月間の得点数で歴代4位の記録となる

名古屋のジョーの勢いが止まらない。8月26日に行われた明治安田生命J1リーグ第24節の浦和戦で、今季2度目となるハットトリックを達成。先日の第25節磐田戦でも2ゴールを挙げ7連勝を達成したチームを、圧巻のパフォーマンスで牽引している。

ジョーは今季通算18ゴールに到達。本日時点で得点ランクのトップに立つ広島のパトリックに1点差に迫っている。 

驚異的なペースで得点を量産するジョーは、8月に出場した5試合で10得点をマーク。これは月間の得点数で歴代4位の記録となる。

歴代1位は、1998年4月に中山雅史(磐田)が記録した17得点。6試合で17得点と信じられないようなペースで得点を重ね、この間、4試合連続ハットトリックを達成するなど手の付けられない状態だった。中山は同年の10月にも8得点、2000年の7月にも8得点と、月間8得点以上を3度も達成しており、まさにJリーグ史に残るストライカーであることを証明している。

月間11得点を記録したのは三浦知良(V川崎)とエジウソン(柏)の2人。三浦はイタリアから帰ってきたばかりの1995年9月にゴールを量産し、エジウソンは加入1年目の1996年5月にわずか5試合で11得点を奪っている。

その他、ディアス(横浜M)、アルシンド(鹿島)といった往年のストライカーがリストに名を連ねるが、多くの記録はリーグ黎明期の1990年代から2000年代前半に生まれたものばかり。今回のジョーの記録は、その意味で価値があるものと言えそうだ。

※データ提供:データスタジアム

 

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