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DF早川の契約凍結を解除【新潟】

2018年11月12日(月) 16:37

DF早川の契約凍結を解除【新潟】

DF早川の契約凍結を解除【新潟】
早川は2016年4月に急性白血病と診断され、 2017年1月より選手契約が一時凍結されていました

アルビレックス新潟は12日、DF早川 史哉の契約凍結を解除することを発表しました。

早川は2016年4月に急性白血病と診断され、 2017年1月より選手契約が一時凍結されていました。

クラブを通じて早川は、以下のようにコメントしています。

「このたび契約を再開していただけることになりました。これからも直面するだろう課題に目を背けることなく、強い覚悟を持って臨んでいきたいと思います」

「早いもので造血幹細胞移植から2年という年月が過ぎようとしています。思い返せば本当にいろいろなことがありました。退院後にリハビリをスタートできたこと、ピッチでボールを蹴れるようになったことや、アカデミーの練習に参加できるようになったこと。また、本間勲さんの引退試合では、ビッグスワンのピッチに立てたということだけでなく、勲さんと一緒にプレーできました。そして、トップチームの練習に参加できるようになったことなど、僕にとってかけがえのない時間でした。サッカー面に限らず、小児病棟訪問や学校訪問、病院内ビューイングなどの活動を通じて、多くの経験を積み、たくさんの出会いもありました」

「契約再開までの出来事は、僕一人では決して成し遂げることはできませんでした。全てアルビレックス新潟というクラブの理解やサポートがあってこそ、実現できているということです。改めてクラブに感謝申し上げます。そして、常に励まし、支えてくださったアルビレックス新潟サポーターの皆さんをはじめ、ご支援いただきました全ての皆様に、深く御礼申し上げます」

 

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