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キリンチャレンジカップに臨む日本代表 Jリーグ組12人のプレーの特徴とは?【日本代表】

2019年3月21日(木) 11:50

キリンチャレンジカップに臨む日本代表 Jリーグ組12人のプレーの特徴とは?【日本代表】

キリンチャレンジカップに臨む日本代表 Jリーグ組12人のプレーの特徴とは?【日本代表】
日本代表メンバー23人のうち、Jリーグからは12人が選出された。各選手のプレーの特徴をデータから読み取っていく

3月22日と26日にキリンチャレンジカップが開催される。コロンビア代表、ボリビア代表と対戦する日本代表メンバー23人のうち、Jリーグからは12人が選出された。

その12人の今季のJリーグにおけるプレースタッツをまとめたのが、下の表だ。各選手のプレーの特徴をデータから読み取っていく。

まずGKの3人では、東口 順昭のセーブ数が際立っている。25回はリーグトップで、G大阪の最後の砦として奮闘していることが分かる。一方、シュミット ダニエルはクロスキャッチ数で高い数値を示した。またロングパス成功率もリーグ3位で、キック精度の高さも併せ持っている。中村 航輔はJ2でのデータとなるが、4試合でわずか1失点と、J1復帰を目指す柏のスタートダッシュに大きく貢献している。

フィールドプレーヤーに目を向けると、西 大伍はスルーパス受け数で上位にランクイン。タイミングの良い攻め上がりから、味方のパスを引き出すプレーで、特に攻撃面での良さを示している。三浦 弦太は空中戦の強さを誇り、山口 蛍はインターセプト数でリーグトップを記録。新天地でも持ち味である守備力を発揮している。

注目の初招集組では、安西 幸輝はスプリント力の高さを示し、畠中 槙之輔はリーグ4位のパス数を記録。ビルドアップでチームに貢献していることが分かる。橋本 拳人はタックル数でリーグ1位の数値を示しており、その激しい守備が特徴と言えそうだ。鈴木 武蔵はリーグ3位のシュート数を記録。チャンスに顔を出し、積極的にシュートを放つ姿勢を見せている。

データ提供:データスタジアム

 

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