明治安田生命Ｊ１リーグは18日に第12節の6試合が行われ、首位のFC東京が札幌を下し、開幕からの無敗を守った。
ホームに札幌を迎えたFC東京は、スコアレスで迎えた59分に小川 諒也が先制ゴールをマーク。その10分後には久保 建英が2試合連続となるゴールを決め、2-0と快勝を収めた。無敗のFC東京は勝点を30に伸ばし、2位の名古屋に6ポイント差をつけている。
ホームで清水と対戦した大分は前半のうちに先制される苦しい展開も、47分に岩田 智輝のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。勝点1を加えた大分は3位の座を守っている。
ホームで神戸と対戦した横浜FMは、ゴールラッシュを展開。31分のマルコス ジュニオールのゴールで勢いに乗ると、67分に李 忠成、終了間際には三好 康児が立て続けにゴールを奪った。アディショナルタイムに1点を返されたものの大勢に影響はなく、4-1と大勝した。横浜FMは6位に浮上。一方敗れた神戸は、これで7連敗となった。
鹿島も松本相手に大量得点をマークした。白崎 凌兵の2ゴールなどで5-0と快勝を収め、3連勝を達成している。ホームで仙台と対戦した磐田は、アダイウトンと中山 仁斗のゴールで2-0と勝利。大阪ダービーは55分に生まれた倉田 秋のゴールを守り抜いたＧ大阪が、1-0でＣ大阪を下し、8試合ぶりに勝点3を手にしている。
■試合データ
FC東京vs札幌
横浜FMvs神戸
磐田vs仙台
鹿島vs松本
大分vs清水
Ｇ大阪vsＣ大阪
