明治安田生命Ｊ２リーグは26日に第22節の4試合が行われ、松本と引き分けた徳島が暫定首位に浮上した。
ホームで松本と対戦した徳島は、スコアレスで迎えた61分に清武 功暉が先制ゴールをマーク。しかし74分に失点し、1-1で引き分けた。勝ち切れなった徳島だが、勝点44で北九州に並び、得失点差で上回り、暫定ながらトップに立っている。
アウェイで京都と対戦した大宮は立ち上がりの15分までに2点を先行されるも、後半に入って怒涛の反撃を展開。52分にイッペイ シノヅカが1点を返すと、57分に黒川 淳史が同点ゴールを奪取。さらに76分、畑尾 大翔が逆転ゴールを奪うと、終了間際にも奥抜 侃志が決めて、4-2と逆転勝利を収めた。大宮は前回の京都戦以来となる7試合ぶりの勝点3を手にした。一方敗れた京都は前回の大宮戦以来となる6試合ぶりの黒星となった。
ホームに甲府を迎えた新潟は、63分にオウンゴールで先制するも、その2分後に失点し、1-1で引き分けた。新潟は4試合勝利なし、甲府は4試合連続のドローとなった。愛媛vs金沢は、両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
新潟vs甲府
京都vs大宮
徳島vs松本
愛媛vs金沢
