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DF服部が現役引退を発表【岐阜】

2022年12月13日(火) 17:30

DF服部が現役引退を発表【岐阜】

DF服部が現役引退を発表【岐阜】
岐阜は12日、DF服部 康平が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました

FC岐阜は12日、DF服部 康平が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。

服部は2014年にSC相模原でプロデビューを果たし、その後栃木SC松本山雅FCでのプレーを経て、2021年より岐阜に在籍していました。

9年に渡る現役生活では、J1リーグ通算5試合・0得点、J2リーグ通算51試合・3得点、J3リーグ通算114試合・9得点を記録しました。

クラブを通じて服部は、次のようにコメントしています。

「この度、今シーズン限りで現役引退することを決めました。SC相模原栃木SC松本山雅FCFC岐阜で9年間もサッカーさせていただき、ありがとうございました!!僕は大学時代に両足とも半月板損傷という膝の怪我をして、その影響でプロになってから毎日ずっと膝の痛みと闘うサッカー人生でした。最後の何年間は本当に痛みがひどく、サッカーをやることがしんどいと思うことも増えました。毎日痛み止めを飲んで頑張るけど、頑張れば頑張るほど膝が痛んで、気づいたら手術の回数も増えて、膝だけで計6回の手術を受けました。ドクターからは将来歩けなくなる可能性もあると言われていて、これから7回目の手術も控えています。それでも、熱心に真剣に寄り添ってくれた各クラブのトレーナーやドクターの方々には本当に感謝しています。

仕事をしながらサッカーをする二足の草鞋で始まったプロサッカー人生、上だけを見てハングリーに野心をもってJ3、J2、J1と一つずつ階段を登って掴んだJ1のピッチは最高でした。家族、クラブ、監督、スタッフ、チームメイト、サポーター、みんなに支えられてここまでサッカーができて、本当に幸せなサッカー人生でした!『やりきりました!』後悔はありません!!今まで関わっていただいた方々、本当にありがとうございました!!」

 

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