明治安田Ｊ２リーグは13日に第10節の6試合が行われ、いわきを下した清水が首位の座を堅持した。
アウェイでいわきと対戦した清水は、開始7分にルーカス ブラガのゴールで先制すると、その2分後には乾 貴士が追加点をマーク。22分に1点を返されるも、68分には北川 航也が3点目を奪取した。終了間際に再び失点したものの3-2で逃げ切り、2連勝で勝点を22に伸ばした。
ホームに徳島を迎えた長崎は、開始4分に生まれたエジガル ジュニオの先制点を皮切りに、圧巻のゴールラッシュを展開。12分に再びエジガル ジュニオが決めると、47分にはエジガル ジュニオがハットトリックを達成した。その後もフアンマ デルガドの2ゴールなどで3点を加点。終了間際に1点を返されたものの、6-1の大勝で3連勝を達成した。
愛媛vs鹿児島の昇格チーム対決は、25分に石浦 大雅のゴールでホームの愛媛が先制に成功。さらに前半終了間際に相手が退場者を出し数的優位を手にすると、49分には松田 力が追加点を奪取した。しかし粘る鹿児島は60分に圓道 将良が1点を返すと、終了間際の90+7分に野嶽 寛也が起死回生の同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んでいる。
仙台は相良 竜之介と菅田 真啓のゴールで、2-0と山形に快勝。アウェイで水戸と対戦した栃木は、南野 遥海の2ゴールで一度は逆転しながら、77分に追いつかれ2-2で引き分けた。ホームに大分を迎えた千葉は開始5分に小森 飛絢のゴールで先制するも、51分に追いつかれ、1-1のドロー決着となった。
■試合データ
仙台vs山形
水戸vs栃木
千葉vs大分
長崎vs徳島
いわきvs清水
愛媛vs鹿児島
