
FIFAクラブワールドカップのグループリーグ第1戦が18日(日本時間)に行われ、浦和がリバープレート(アルゼンチン)と対戦した。
浦和は立ち上がりの12分に右サイドを崩され、ファクンド コリーディオに先制ゴールを奪われてしまう。さらにその後も相手の圧力に苦しんだが、セットプレーから惜しいチャンスを作り出すなど、徐々に互角の展開に持ち込んでいった。
ところが1点ビハインドで迎えた後半立ち上がりに一瞬の隙を突かれ、2点目を失った。それでも58分には金子 拓郎がエリア内で倒されて得たPKを松尾 佑介が冷静に流し込み、1点差に詰め寄った。
追いかける浦和はその後も相手を押し込んだが、73分にCKからマキシミリアノ メサにゴールを奪われ、再び2点差に広げられてしまう。終盤は前への意識を高めたものの相手の堅い守りを崩すことができず、1-3と敗戦。大事な初戦をモノにできなかった。
浦和は22日に行われる第2戦でインテル(イタリア)と対戦する。
■試合データ
リバープレートvs浦和