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2戦2勝の水戸が頭ひとつ抜け出す。2連勝の鳥栖はプレーオフ出場圏内に浮上【マンスリーレポート(7月):明治安田J2】

2025年7月31日(木) 15:00

2戦2勝の水戸が頭ひとつ抜け出す。2連勝の鳥栖はプレーオフ出場圏内に浮上【マンスリーレポート(7月):明治安田J2】

2戦2勝の水戸が頭ひとつ抜け出す。2連勝の鳥栖はプレーオフ出場圏内に浮上【マンスリーレポート(7月):明治安田J2】
2戦2勝で首位をキープした水戸は、2位に勝点7差をつけ頭ひとつ抜け出している

明治安田J2リーグは7月に22節と23節が行われた。

前月に首位に立った水戸は7月に入っても好調を維持し、2戦2勝で首位をキープ。2位に勝点7差をつけ、頭ひとつ抜け出している。2試合で3ゴールを奪取した20歳の齋藤 俊輔の活躍が光った。

苦戦が続いていた千葉は23節の山形戦で8試合ぶりに勝点3を手にし、1分1敗と未勝利に終わった仙台をかわして2位に浮上した。

2連勝の鳥栖はプレーオフ出場圏内に浮上した
2連勝の鳥栖はプレーオフ出場圏内に浮上した

2戦2勝の鳥栖は前月終了時の8位から4位に順位を上げた。大宮は2連敗、徳島は1分1敗と上位陣が軒並み結果を出せず、2位の千葉から8位の長崎まで勝点3差にひしめく状況で、自動昇格・プレーオフ進出争いは混とんとしてきた。

今治、大宮を連破した甲府は復調の気配を示し、9位にまで浮上した一方、2連敗の大分は12位に順位を下げている。

21節から横内 昭展監督が指揮を執る山形は、22節の愛媛戦で新体制での初勝利を挙げたものの、続く千葉戦には敗れ、16位からの浮上はならなかった。

同じく21節から中山 元気監督に代わった山口は1分1敗に終わり、初勝利を手にできなかった。最下位に沈む愛媛は2連敗と結果を出せず、残留ラインとなる17位の富山とのポイント差は6に拡大した。

明治安田J2リーグ結果(7月)

 

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