明治安田J1リーグは23日に第27節の8試合が行われ、新潟を下した鹿島が暫定首位に浮上した。
アウェイで新潟と対戦した鹿島は、開始4分に鈴木 優磨のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、87分にレオ セアラが決勝ゴールをマークし、2-1で勝利した。鹿島は2試合ぶりの勝利で勝点を51に伸ばし、暫定ながら順位表のトップに立っている。一方、敗れた新潟は8試合勝利なしとなった。
アウェイでC大阪と対戦した神戸は、35分に香川 真司に先制ゴールを許したものの、48分にエリキのゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。広島は開始6分に中野 就斗が先制点を奪うと、62分に中村 草太が追加点をマーク。さらに83分には新井 直人がダメを押し、3-0と快勝を収めている。
名古屋の本拠地に乗り込んだ川崎Fは、伊藤 達哉とエリソンがそれぞれ2ゴールずつを奪う活躍を見せ、4-3と撃ち合いを制した。G大阪は宇佐美 貴史が2ゴールを奪取し、3-2と横浜FCを撃破した。
岡山は65分に生まれた佐藤 龍之介のゴールが決勝点となり、1-0で湘南に勝利。横浜FMvs町田、福岡vs清水はともにスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
福岡vs清水
東京Vvs広島
新潟vs鹿島
名古屋vs川崎F
G大阪vs横浜FC
C大阪vs神戸
岡山vs湘南
横浜FMvs町田




































