明治安田J2リーグは30日に第28節の7試合が行われた。
ホームで山口と対戦した水戸は30分に大森 渚生のゴールで先制するも、52分に有田 稜に決められて同点とされてしまう。その2分後に渡邉 新太のゴールで再度勝ち越したが、終了間際の90分に再び有田にゴールを奪われ、2-2の痛み分けに終わった。水戸は3試合勝利なしとなったが、勝点1を加え首位の座を守っている。
ホームに甲府を迎えた千葉は17分に先手を許す苦しい展開も、25分にカルリーニョス ジュニオのゴールで追いつくと、48分にイサカ ゼインが勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。徳島は36分に杉本 太郎のゴールで先制したものの、44分に追いつかれ1-1で秋田と引き分けた。
ホームで大宮と対戦した札幌は、前半終了間際に高嶺 朋樹の直接FKで先制すると、この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。ホームに鳥栖を迎えた山形は20分に土居 聖真のゴールで先制すると、22分に氣田 亮真、25分には岡本 一真が加点し、3点のリードを奪った。その後に2点を返されたものの3-2で逃げ切り、2試合ぶりに勝点3を手にした。
今治の本拠地に乗り込んだいわきは、深港 壮一郎と五十嵐 聖己のゴールで2-0と快勝。2連勝を達成した一方、敗れた今治の連勝は5でストップした。熊本は33分に生まれた松岡 瑠夢のゴールを守り抜き、1-0で富山に勝利した。
■試合データ
札幌vs大宮
水戸vs山口
富山vs熊本
山形vs鳥栖
千葉vs甲府
徳島vs秋田
今治vsいわき




































