本文へ移動

無敗で乗り切った八戸が首位をキープ。エースが躍動した鹿児島が3位に浮上【マンスリーレポート(8月):明治安田J3】

2025年9月1日(月) 18:00

無敗で乗り切った八戸が首位をキープ。エースが躍動した鹿児島が3位に浮上【マンスリーレポート(8月):明治安田J3】

無敗で乗り切った八戸が首位をキープ。エースが躍動した鹿児島が3位に浮上【マンスリーレポート(8月):明治安田J3】
八戸は8月も1勝2分と無敗で乗り切り、順位表のトップを守った

明治安田J3リーグは8月に23節から25節までの3節分が開催された。

7月終了時点で首位に立っていた八戸は、8月も1勝2分と無敗で乗り切り、順位表のトップを守った。一方で2位につけていたFC大阪は、1分2敗と勝利を挙げられず、4位に転落。25節終了後に大嶽 直人監督を解任し、次節からは藪田 光教ヘッドコーチが暫定的に指揮を執ることとなった。

3試合で6得点と河村 慶人(鹿児島)がゴールを量産した
3試合で6得点と河村 慶人(鹿児島)がゴールを量産した

3位の栃木Cも思うように勝点を伸ばせなかったが、25節の沼津戦で劇的な逆転勝利を収め、2位に浮上。3試合で6得点と河村 慶人がゴールを量産した鹿児島が3位に順位を上げている。

7月は未勝利に終わった5位の宮崎は、8月に入って復調。金沢、沼津、高知を連破し、3連勝を達成した。6位の奈良も2勝1分でプレーオフ出場圏内をキープした。一方で7位の北九州は1分2敗と勝利を挙げられなかった。これにより上位陣の勝点差は縮まった一方で、6位の奈良と7位の北九州のポイント差は7に拡大している。

また前月終了時点で8位だった高知は3戦全敗、9位の松本は3分に終わり、14位と11位に転落。代わって2勝を挙げた栃木SC、相模原、金沢の3チームがそれぞれ8位、9位、10位に順位を上げている。

順位表の下に目を向けると、1勝2分と無敗で乗り切った讃岐の健闘が光り、岐阜も25節に琉球を下し、石丸 清隆体制下での初勝利を挙げた。長野は24節の鹿児島戦で6失点の大敗を喫するなど苦しい戦いが続き、18位に転落。最下位に沈む沼津は3戦全敗に終わり、21節から5連敗となった。

明治安田J3リーグ結果(8月)

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP