明治安田J2リーグは13日に第29節の6試合が行われた。
アウェイで仙台と対戦した水戸は17分に齋藤 俊輔のゴールで先制しながら、73分に追いつかれ、1-1で引き分けた。水戸は首位の座を守ったものの4試合勝利なしとなった。
大宮の本拠地に乗り込んだ長崎は19分に山口 蛍のゴールで先制すると、一度は同点とされるも45+3分にエジガル ジュニオが決勝ゴールをマークし、2-1で勝利。5連勝を達成し、首位の水戸に勝点で並んだ。
ホームに今治を迎えた磐田は58分に生まれた渡邉 りょうのゴールが決勝点となり、1-0で勝利。4戦負けなしとし5位に順位を上げている。鳥栖は1-2で迎えた86分に西川 潤のゴールで追いつくと、終了間際の90+3分に新川 志音が値千金の決勝ゴールを奪取し、3-2で甲府に劇的な逆転勝利を収めた。
アウェイで札幌と対戦したいわきは、29分に先手を奪われるも、36分に相手が退場者を出し数的優位を手にすると、44分に加藤 大晟が同点ゴールをマーク。さらに47分にキム ヒョンウのゴールで逆転すると、50分に再び相手が退場し、11人対9人の戦いに持ち込んだ。その後に深港 壮一郎のゴールなどで3点を追加し、5-1と大勝を収めている。
藤枝は22分に先制点を許したが、39分に浅倉 廉のゴールで追いつき、1-1で大分と引き分けている。
■試合データ
札幌vsいわき
仙台vs水戸
藤枝vs大分
甲府vs鳥栖
大宮vs長崎
磐田vs今治




































