SC相模原は5日、DF田代 真一が今季限りで現役を引退することを発表しました。
田代は横浜F・マリノスユースより2007年にトップ昇格を果たし、その後、FC町田ゼルビア、ジェフユナイテッド千葉、横浜FCなどでのプレーを経て、2024年より相模原に在籍していました。
19年に渡る現役生活では、J1リーグ通算35試合・4得点、J2リーグ通算174試合・8得点、J3リーグ通算62試合・2得点を記録しました(2025年11月5日現在)。
クラブを通じて田代は次のようにコメントしています。
「今シーズンを持ちまして、プロサッカー選手を引退する決断をいたしました。長い現役生活を振り返ると、大好きなサッカーを通して仲間と一緒にボールを追いかけた日々は本当に幸せでした。幼い頃からの夢だった『プロサッカー選手』として長い時間を過ごすことができたのは、指導者の方々やチームメイト、友人、そしてどんな時も応援してくださったファン・サポーターの皆様のおかげです。
サッカーを通してたくさんの出会いや学びがありました。横浜F・マリノスから始まり町田、千葉、山形、長崎、横浜FC、大宮、岩手、相模原と全てのクラブ・地域で最高の景色を山ほど見せて頂きました。決して全てが順風満帆なサッカー人生ではありませんでしたが、その一つひとつの経験が、今の自分を作ってくれたと感じています。サッカーが繋いでくれた出会いとご縁、そして支えてくださったすべての方への感謝を胸に、これからも情熱を持って歩んでいきます!改めて、これまで応援してくださったすべての方々に、心から感謝します。19年間本当にありがとうございました」




































