明治安田J2リーグは9日に第36節の8試合が行われ、水戸が大宮に敗れ、今節の昇格はならなかった。
ホームに大宮を迎えた水戸は77分に杉本 健勇に先制点を許すと、87分に再び杉本に決められて0-2で敗戦。勝点を伸ばせず、2位以内を確定できなかった。一方勝った大宮は6戦負けなしで3位に順位を上げている。
ホームで藤枝と対戦した千葉は開始7分に先手を許したものの、15分に石川 大地のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。徳島は18分に生まれたエウシーニョの先制点を皮切りに、大量4ゴールをマークし、4-1で甲府を撃破した。
ホームに熊本を迎えた仙台は宮崎 鴻と小林 心のゴールで2-0と快勝。山形は1-1で迎えた79分に寺山 翼が決勝ゴールをマークし、2-1で今治に競り勝った。
秋田は飯泉 涼矢と佐藤 大樹にゴールが生まれ、2-0でいわきに勝利した。アウェイで山口と対戦した磐田は1点ビハインドの85分にオウンゴールで追いつくと、90+6分に金子 大毅が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で逆転勝利を収めた。
ホームに鳥栖を迎えた富山は30分に佐々木 陽次のゴールで先制すると、58分に溝口 駿が追加点をマーク。64分には末木 裕也が3点目を奪取した。その後に1点を返されたものの大勢に影響はなく、3-1で勝利。4試合ぶりに勝点3を手にし、残留に望みをつないだ。
■試合データ
仙台vs熊本
富山vs鳥栖
秋田vsいわき
山形vs今治
水戸vs大宮
千葉vs藤枝
山口vs磐田
徳島vs甲府




































