ヴァンラーレ八戸は12日、DF近石 哲平が今季限りで現役を引退することを発表しました。
近石は近畿大より2011年に当時JFLのSAGAWA SHIGA FCに加入。その後、アミティエSC京都、FCガンジュ岩手、ラインメール青森FC、奈良クラブでのプレーを経て、2018年より八戸に在籍していました。
Jリーグでは7シーズンに渡ってプレーし、J3リーグ通算148試合・8得点を記録しました(2025年11月12日現在)。
クラブを通じて近石は次のようにコメントしています。
「今シーズン限りで引退することに決めました。8年前八戸に来た時、シーズン途中にもかかわらず、温かく迎え入れてくれて自分の居場所が出来て、すごく嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。たくさんの人に支えてもらって、助けてもらって、好きなサッカーをここまでやることができました。ありがとうございます。
3年前ぐらいから怪我も増えてきて、100%を出すことができなくなり、怪我をしないように練習をこなしてる自分がいました。今年に入ってからは怪我で練習ができない日々が続いていたこともあり、引退することを決断しました。チームはJ2昇格に向けて踏ん張り時です。残り3試合、チーム全員で一生懸命闘いますのでこれまでと同様に熱く鼓舞して一緒に闘ってほしいです。全緑でサポートよろしくお願いします」




































