FC琉球は14日、MF岩渕 良太が今季限りで現役を引退することを発表しました。
岩渕は明治大より2013年に松本山雅FCに加入。その後、レノファ山口FC、琉球、SC相模原、いわてグルージャ盛岡、藤枝MYFCでのプレーを経て、2024年に再び琉球に加入しました。
13年に渡る現役生活では、J2リーグ通算39試合・5得点、J3リーグ通算228試合・35得点を記録しました(2025年11月14日現在)。
クラブを通じて岩渕は次のようにコメントしています。
「今シーズン限りでの引退を決断しましたのでここでご報告させていただきます。長いような短いような濃密なプロとしての13年間、本当にたくさんの人に支えていただきここまで歩んでくることができました。初めてボールを蹴ったその日から今に至るまで、後も先もあまり考えず、夢中で駆け抜けたサッカープレーヤーとしての日々はひとまずここで終わりです。後悔がないはずもなく、寂しい気持ちもふとした時によぎったりもしますが、今は自分がサッカーを通じて学んだこと、感じたことの全てをこれからの自分の人生、家族の未来、指導者としての学びの糧として活かしていきたいと思っています!
サッカーを始めた関前SC、ユースまでお世話になったFC東京の関係者の皆様、明治大学体育会サッカー部の皆様、プロとして在籍した松本山雅FC、レノファ山口FC、SC相模原、いわてグルージャ盛岡、藤枝MYFC、そしてFC琉球のサポーター、クラブ関係者、一緒に戦ったチームメイトの皆様に心からの感謝を伝えさせていただけたらと思います。人との出会いが僕の一番の財産です。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします!少し触れましたが引退後は指導者を志します!今シーズンもまだあと3試合残っています。全力で駆け抜けたいと思っていますし、一発ゴール決めます!」




































