日本代表は18日に国立競技場でボリビア代表と対戦し、3-0で勝利した。
日本は4日前のガーナ代表戦からスタメンを7人変更。GKの早川 友基、3バックの中央を務める谷口 彰悟、2シャドーの久保 建英と南野 拓実が引き続き先発に名を連ねた一方、3バックの右に板倉 滉、左に瀬古 歩夢を起用。2ボランチには遠藤 航と鎌田 大地が入り、ウイングバックは右に菅原 由勢、左に前田 大然を配置。1トップは小川 航基が務めた。
試合は開始早々の4分に右からの久保のクロスを中央で受けた鎌田 大地が巧みなトラップから左足を振り抜き、幸先良く先制に成功した。さらにその後も小川や南野がゴールに迫ったが追加点を奪えない。すると次第にプレスがはまらなくなり、相手にボールを持たれる時間が増加した。
1点リードで迎えた後半から堂安 律がピッチに立ったものの、思うようにボールを奪えず、自陣での対応を余儀なくされた。嫌な流れを打破すべく、日本は67分に3枚替えを敢行。上田 綺世、町野 修斗、中村 敬斗を送り込み、前線の3枚を入れ替えた。
すると71分、右サイド深くに侵入した中村の折り返しを町野が押し込み、追加点を奪取。さらに78分には上田の横パスをエリア内で受けた中村が巧みに相手をかわし、3点目をマークした。
その後は相手の反攻を落ち着いていなし、クリーンシートを実現。3-0の快勝で、年内最終戦を白星で締めくくった。
■試合データ
日本vsボリビア




































