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MF宮崎が現役引退を発表【福島】

2025年11月20日(木) 17:30

MF宮崎が現役引退を発表【福島】

MF宮崎が現役引退を発表【福島】
福島は20日、MF宮崎 智彦が今季限りで現役を引退することを発表しました

福島ユナイテッドFCは20日、MF宮崎 智彦が今季限りで現役を引退することを発表しました。

宮崎は流通経済大より2009年に鹿島アントラーズに加入。その後、横浜FCジュビロ磐田ファジアーノ岡山でのプレーを経て、2023年より福島に在籍していました。

17年に渡る現役生活では、J1リーグ通算138試合・1得点、J2リーグ通算148試合・4得点、J3リーグ通算45試合・2得点を記録しました(2025年11月20日現在)。

クラブを通じて宮崎は次のようにコメントしています。

「今シーズンをもって、現役を退くことを決断いたしました。兄の影響で5歳から始めた大好きなサッカーを通じて、出会った仲間たちと共にボールを追いかけた日々はかけがえのないものでした。富士見幼稚園から始まり、田無SC、横河武蔵野FC、FC東京U-18、流通経済大学では多くの選手たちと切磋琢磨して、プ口サッカー選手を目指し、鹿島アントラーズ、横浜FC、ジュビロ磐田ファジアーノ岡山、福島ユナイテッドFCの5つのクラブでプレーすることができました。

それぞれの場所でたくさんの出会いや学びがありました。多くの方々に支えられ、夢だった『プロサッカー選手』としての人生を歩むことができました。私のキャリアは輝かしい成績を残せたわけではなく、平凡だったかもしれません。時には期待に応えられない時もあったかもしれません。それでも私のユニフォームを着て応援してくれたこと、横断幕やゲーフラでメッセージを届けてくれたこと、その想いは私にとっては自慢であり、支えであり、誇りです。

これまで応援いただいたみなさまには、感謝の気持ちがたっぷり込もった自慢の特製オムライス(コーンスープ付き)をおひとりずつに作って差し上げたいくらい、とても感謝しています。幼少期から関わった数多くの監督、コーチングスタッフ、トレーナー、メディカルスタッフ、チームメート、両親、兄弟、妻、2人の娘、友人にも感謝の気持ちでいっぱいです。最高のサッカー人生でした。本当にありがとうございます。まだリーグ戦は残り2試合あるので、プロとして1分でも1秒でもピッチに立てるように最後まで全力を尽くしますので、引き続き叱咤激励をよろしくお願いいたします」

 

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