鹿児島ユナイテッドFCは20日、相馬 直樹ゼネラルマネージャー兼監督が今季をもって退任することを発表しました。
相馬監督は今季就任し、明治安田J3リーグで18勝11分7敗の成績となっています(36節終了時)。
クラブを通じて相馬監督は次のようにコメントしています。
「このたび、クラブとの契約を双方合意のもとで終了することとなりました。諸般の事情により、シーズン佳境の中、公表する事になったことをお許しください。 クラブとの間では、フットボールそのものではなく、強化を取り巻くマネジメント面での考え方にシーズン当初から相違があり、ここまで慎重な話し合いを重ねてきましたが、このような結論に至りました。来季以降に向けた準備も進めていた中で、このような形でクラブを離れる事になってしまったことは、私にとって本当に残念な形となってしまいました。
この1年間、縁もゆかりも無かった鹿児島の地での新たなチャレンジに、覚悟を持って向き合ってまいりました。その中で『前へ』というスタイルを貫けたことは、一緒についてきて戦ってくれた選手、スタッフには感謝してもしきれません。また、溢れんばかりのエネルギーに満ちたホーム白波スタジアムの雰囲気も大好きでした。残念ながら私は今シーズンを持ってクラブを離れる事となりますが、まだ戦いは残っています。昇格を掴み取れるように最後まで一緒に戦ってください。最後になりますが、クラブをともに支えてくださったすべての方々に深く感謝するとともに、鹿児島ユナイテッドFCの今後の発展を心から願っています」




































