AC長野パルセイロは28日、MF藤森 亮志とFW浮田 健誠の契約満了を発表しました。
藤森は2020年に加入し、今季の明治安田J3リーグで19試合・2得点、昨季より在籍する浮田は今季の同リーグで25試合・3得点の成績でした(37節終了時)。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「このたび、AC長野パルセイロとの契約が満了となり、チームを離れることになりました。大卒でクラブに加入してからの6年間、どんなときも支えてくださったファン・サポーターの皆さま、そしてクラブを支援してくださったパートナー企業の皆さまに、心より感謝申し上げます。6年間を長野で過ごし、多くの経験をさせていただきました。勝利の喜びも悔しい思いも、皆さまとともに味わえたことは、自分にとって大きな財産です。
自分自身、力不足なところもあり申し訳ない気持ちもありますが、パルセイロの選手として戦えたことは、これから先もずっと自分の誇りです。そして何より、25番・9番を身につけて応援に来てくださった皆さまには、本当に感謝しています。ありがとうございました。パルセイロを離れることにはなりますが、ここで学んだことを胸に、これからも前へ進んでいきます。今後とも見守っていただければ嬉しいです。6年間、本当にありがとうございました」(藤森)
「この度、長野パルセイロを退団することになりました。2024年、加入することが決まった時『このチームでこのスタジアムで、こんなに素晴らしいサポーターの前で決めるゴールは最高なんだろうな。』と思う、2023年0ゴールだったそんな自分がいました。両手を上げて喜び、誇らしい大旗が揺れ、幸せな表情で溢れるスタンド。やっぱり、ここで決めるゴールや勝利は想像を遥かに超えるものでした。
『皆の喜ぶ顔が見たい』これは自分の一番の原動力でした。ただこの2年間、自分が皆さんに力をもらうことの方が多かったです。この街とこのチームで見たかった景色を見れずにお別れです。18番を信じて支え続けてくれた皆様、結果で恩返しできずにすみません。パルセイロに関わる全ての皆さん、2年間本当にありがとうございました。長野が大好きです!さあ、明日勝とう」(浮田)




































