ロアッソ熊本は30日、DF相澤 佑哉が今季限りで現役を引退することを発表しました。
相澤は2023年に駒澤大より熊本に加入し、昨季からはクリアソン新宿(JFL)に期限付き移籍していました。
Jリーグでは1シーズンのみプレーし、J2リーグ通算11試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて相澤は次のようにコメントしています。
「このたび、相澤佑哉は現役を引退する決断をいたしました。ロアッソ熊本のファン・サポーターの皆さま、これまでのご支援と温かいご声援に心より感謝申し上げます。ロアッソ熊本でプロとしてキャリアをスタートできたことは、私にとって大きな誇りです。幼い頃から憧れ、アカデミー時代にもお世話になったクラブで、プロサッカー選手としてプレーできたことは、何よりの喜びでした。特に試合前の『HIKARI』や、勝利後の『カモンロッソ』は、サッカー人生の中でも忘れられない思い出です。
皆さまの期待に十分応えられなかったことは悔しいですが、それでも変わらず温かく支えていただいたことに心から感謝しています。また、クリアソン新宿へ期限付き移籍してからも、結果を気にかけてくださったり、試合会場まで応援に来てくださり、とても嬉しかったです。ありがとうございました。ロアッソ熊本で過ごした時間は、サッカー選手としてだけでなく、人としても大きく成長させてくれたと感じています。そこで得た経験、そして身につけた姿勢や粘り強さを、これからの人生でも自分らしく活かしていきたいと思います。
そして、これからは一サポーターに戻り、皆さまと同じ気持ちでロアッソ熊本を全力で応援してまいります。これからのロアッソ熊本のさらなる発展を心より願っています。また、どこかで皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。改めまして、ロアッソ熊本に関わるすべての皆さま、本当にありがとうございました」




































