栃木SCは11月30日、小林 伸二監督が今季をもって退任することを発表しました。
小林監督は昨季途中より指揮を執り、今季の明治安田J3リーグで17勝7分14敗(7位)の成績でした。
クラブを通じて小林監督は次のようにコメントしています。
「まずはじめに、今シーズンも栃木SCを支えてくださったすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。当初掲げていた『優勝すること』、そして『6位以内に入りプレーオフを勝ち抜いて昇格すること』という目標を達成できず、私自身の力不足を痛感しております。本当に申し訳なく思っております。熟考の末、このたび退任する決断をいたしました。昨シーズン途中から栃木SCの監督を務めさせていただき、このチームのことが心から好きになりました。チームをもっと強くしたい、そして皆さんとともに喜び合いたい、その想いを胸に、日々戦ってきました。
今シーズンは多くの学びを得た1年でした。特に今シーズンの後半戦、選手、チームスタッフが良い準備をして試合に臨んでくれたことにとても感謝しています。そのなかでも、結果を残すことができなかったことを悔しく感じています。長くサッカーに携わってきたなかでも、ここまで多くを学んだ1年はなかったと思っています。ファン・サポーターの皆さま、ホームタウンの皆さま、そしてパートナー企業・自治体の皆さまには、1年間にわたり温かい応援とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。これからも、前へ進み続ける栃木SCのさらなる発展を願っております」




































