明治安田J1昇格プレーオフの準決勝が7日に行われ、リーグ戦3位の千葉と4位の徳島が決勝進出を決めた。
ホームで大宮と対戦した千葉は、3点を先行される苦しい展開に陥ったが、71分にカルリーニョス ジュニオが1点を返すと、77分にエドゥアルドが2点目をマーク。83分には17歳の姫野 誠が決めて、同点に追いつくことに成功した。さらに87分には河野 貴志が勝ち越しゴールを奪取し、4-3と劇的な大逆転勝利を収めた。
ホームで磐田と対戦した徳島は24分に先手を奪われたが、1点を追いかける82分にトニー アンデルソンが起死回生の同点ゴールをマーク。試合はそのまま1-1の引き分けに終わったが、リーグ戦の順位で上回る徳島が決勝に駒を進めた。




































