横浜F・マリノスは7日、2028シーズンの加入が内定している桐蔭横浜大のDF関富 貫太が、2026年2月1日より加入することが内定したと発表しました。
関富は神奈川県出身で、柏レイソルのアカデミーに在籍していました。
加入にあたり関富は次のようにコメントしています。
「2028シーズンからの加入が内定していましたが、このたび、プロ契約を締結させていただき、来シーズンより横浜F・マリノスに加入することになりました。今シーズン、厳しい状況の中でも自分を起用してくださりJ1の舞台を経験させていただき、横浜F・マリノスでの日常を過ごす中で、プロ基準での自分の課題、さらには手応えや、『横浜F・マリノスでもっと試合に出たい、活躍したい』という思いがさらに強くなり、この決断をしました。それにより、今年のインカレを最後に桐蔭横浜大学サッカー部を退部することになります。
桐蔭横浜大学は今シーズン、F・マリノスと同じく残留争いをし、苦しいシーズンになりました。そんな中でも、安武監督は自分の成長を1番に考えてくれて、F・マリノスへの練習参加やJリーグ出場の後押しをしてくれました。また、関東リーグの前日練習から合流し、スタメンで試合に出させてもらうことも多々ありました。そんな時でも文句ひとつ言わずに、一緒に戦ってくれたチームメイトや先輩方、安武監督をはじめとしたコーチ、スタッフの方々には感謝しかありません。プロサッカー選手を目指して桐蔭横浜大学に進学してから2年。その夢を叶えることができ、プロの世界に飛び込むことになります。
桐蔭横浜大学に進んでいなければ、このような経験はできていなかったです。大学の皆とサッカーができたことを心から誇りに思っています。横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆さま、ぜひ桐蔭横浜大学サッカー部の応援もよろしくお願いします。そして、来シーズンから共に闘い『優勝』しましょう!!」




































