徳島ヴォルティスは16日、増田 功作監督が今季をもって退任することを発表しました。
増田監督は昨季途中に就任し、今季の明治安田J2リーグで18勝11分9敗(4位)の成績でした。
クラブを通じて増田監督は次のようにコメントしています。
「徳島ヴォルティスに関わるすべての皆さま、2年間ありがとうございました。ヴォルティスファミリーの皆さまには、ホーム・アウェイに関わらずどんな状況でもともに戦っていただき感謝しかありません。昨年、悲しく、苦しい中で、しかも最下位に沈むチーム状況で、前を向いて一歩を踏み出そうとしても、頭ではやらないといけないのはわかっていても力が入らず、トレーニングをしても気持ちが整えられずにいる時に監督を託していただきました。そこから経験豊富な選手達が力を振り絞り、何とかこの状況を乗り越え勝点を奪おうと戦ってくれました。選手、スタッフみんなで一歩ずつ積み重ね、一心不乱に走って一戦一戦大事に戦ったことは自分にとっては忘れられない経験をしたシーズンとなりました。
今年、チームとしてJ2優勝を掲げ、選手、スタッフは最後まで全力で走りハードワークして戦ってくれました。自分の力不足で目標を達成できなかったことはヴォルティスファミリーの皆さまには本当に申し訳ないと感じるシーズンでした。スポンサーの皆さま、ファン・サポーターの皆さま、選手、チームスタッフ、日頃からサポートしていただいているサポートスタッフの皆さま、美味しく栄養価の高い食事を提供してくれた食堂の皆さま、そしてクラブで働くスタッフの皆さん、多くの方々に支えていただき幸せな時間を送ることができました。全てに感謝しかありません!本当にありがとうございました。クラブからは離れますが、徳島ヴォルティスが来シーズン以降に更なる活躍をされることを陰ながら応援しています」




































