栃木SCは17日、DF坂 圭祐が今季限りで現役を引退することを発表しました。
坂は順天堂大より2018年に湘南ベルマーレに加入。その後、大分トリニータ、ガンバ大阪でのプレーを経て、2024年より栃木SCに在籍していました。
8年間の現役生活では、J1リーグ通算83試合・3得点、J2リーグ通算28試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて坂は次のようにコメントしています。
「今シーズンをもってプロサッカー選手を引退することに決めました。サッカーを始めてからこれまでたくさんの方々と出会い、様々なことを学ばせていただいたおかげでここまでサッカーを続けることができました。僕をプロサッカー選手に導いてくれた内部リバーズFC、内部中学校、四日市中央工業高校、順天堂大学。ルヴァン杯優勝や鹿島戦の劇的ゴール、たくさんの人の想いを背負い戦ったプレーオフ徳島戦などかけがえのない経験をすることができた湘南ベルマーレ。実力不足で試合に出られず苦しみ続けましたが、そんな中でも応援してくれている人もいると気付かせてくれた大分トリニータ。
全てにおいてトップレベルのチームで、刺激的な日々を過ごすことができたガンバ大阪。J2に残留するために呼んでいただいたにも関わらず、結果で応えるどころか怪我でほとんどプレーすることもできなかった栃木SC。監督、スタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆さんなど、僕に関わってくれた全ての人のおかげでどんなことも乗り越えることができました。本当にありがとうございました。そして、いつも自分の味方でいてくれて、双子育児をしながらも全力でサポートをしてくれた妻、どんな時も幸せな気持ちにさせてくれる2人の子どもたちに感謝しています。ありがとう!」




































