鹿島アントラーズは22日、ユースに所属するFW吉田 湊海とDF元砂 晏翔仁 ウデンバがプロ契約を締結したことを発表しました。
吉田は神奈川県出身で、クラブはプレーの特徴を「スピードとフィジカル能力、得点感覚に優れたストライカー。高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 EASTでは2年連続で二桁得点を記録。上背があるわけではないがヘディングでのゴールも多く、両足でのシュートを含めて豊富な得点パターンを誇る」と紹介。元砂は兵庫県出身で、クラブはプレーの特徴を「長いリーチとスピードを活かして広範囲をカバーする守備力、最終ラインからリズムを作るビルドアップ能力に秀でるセンターバック。ボランチもこなすユーティリティー性を併せ持つ」と紹介しています。
加入にあたり両選手は次のようにコメントしています。
「プロサッカー選手になることが夢だったので、プロ契約できたことを素直にうれしく思います。アントラーズは今年Jリーグで優勝し、周りからは王者という目で見られるので、しっかり自覚と責任を持ち、アントラーズの一員として自分が点を取ってチームを勝たせたいです」(吉田)
「アントラーズのアカデミーに入る前からプロになりたいと思っていたので、こういう早いタイミングでプロ契約ができて、とてもうれしいです。自分はチームを勝たせる選手、見ている人をわくわくさせられるような選手になりたいので、これからまた厳しい競争があると思いますが、しっかり試合に絡めるようがんばっていきます」(元砂)




































