カターレ富山は28日、MF河井 陽介が今季限りで現役を引退することを発表しました。
河井は慶應義塾大より2012年に清水エスパルスに加入。2022年にファジアーノ岡山に移籍し、2024年より富山に在籍していました。
14年に渡る現役生活では、J1リーグ通算204試合・7得点、J2リーグ通算109試合・2得点、J3リーグ通算32試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて河井は次のようにコメントしています。
「このたび、2025シーズンを持ちまして、プロサッカー選手を引退することを決断いたしました。清水エスパルスで10年間、ファジアーノ岡山で2年間、カターレ富山で2年間、プロサッカー選手として、かけがえのない14年間を過ごさせていただきました。6歳から兄の影響で始めたサッカーは、僕に多くのものを与えてくれました。サッカーを通じて人間として成長し、素晴らしい人たちと出会い、つながることができました。
これまでに自分を指導してくださった方々、ともに切磋琢磨したチームメイト、支えてくださったスタッフの方々、どんな時も応援してくれたファン、サポーターの方々、そして支援してくださったスポンサーの皆様。本当にありがとうございました。上手くいかないことが多い中でも、常に自分を信じて背中を押して支えてくれた妻、いつも大きなエネルギーを与えてくれる息子、娘には本当に助けられました。ありがとう。プロサッカー選手になるという夢を持たせてくれ、支えてくれた両親や兄にもこの場を借りて感謝を伝えさせていただきます。ありがとう。今後は、これまでサッカーが与えてくれたものを糧に、自分らしく人生を歩んでいこうと思います。ありがとうございました」




































