Jリーグは、2月12日(土)に日産スタジアムで開催しました「FUJIFILM SUPER CUP 2022」において、スーパーカップパートナーの富士フイルムビジネスイノベーション株式会社との協働で、コロナ禍における地域社会の課題を解決するためのサステイナブルアクションとして、地域の未来を担う若者、子育て家庭の貧困問題に資するフードドライブの実施をいたしました。
ご来場者様より会場までお持ち寄りいただいた回収分と富士フイルムビジネスイノベーション株式会社より寄贈いただいた防災備蓄数をあわせ、総重量 5,329kgの食品を各団体へ均等に寄贈いたしました。なお、本件寄贈先の選定にあたっては、食品ロス対策としてのフードドライブを推進する環境省に、Jリーグと締結した連携協定の一環としてご協力いただきました。
当日及び後日、寄贈した内訳詳細等を下記にてご報告申し上げます。
- 記 -
■FUJIFILM SUPER CUP 2022 フードドライブ実施報告
●実施日 : 2022年2月12日(土)
●対象試合 :
FUJIFILM SUPER CUP 2022 川崎フロンターレvs.浦和レッズ 13:35キックオフ/日産スタジアム
●会場回収寄贈数 :295kg
●寄贈先 :横浜市、川崎フロンターレ、浦和レッズを通し、6団体へ均等に寄贈
●富士フイルムビジネスイノベーション株式会社様 防災備蓄寄贈数:
5,034kg (食数 31,000、620箱)
●寄贈先 :8団体へ寄贈
< フードドライブとは >
家庭で余っている食品を集め、それらをまとめて地域の福祉施設や団体などに寄贈する活動であり、食品ロスの削減につながるとともに、貧困対策にも資するものです。