2021年11月16日（火）に地域ボランティアとして、1年目の中野 小次郎 選手がGKスクール特別講座としてオンラインで交流をしました。
今回はコンサドーレサッカースクールのGKスクールに参加をしていた小学4年生から6年生のスクール生5名を対象に特別講座と題しオンラインで交流をしました。事前にスクール生から募った質問に小学生の選手にもわかりやすいように言葉を選び答えていく中野 小次郎 選手の姿が印象的でした。GKというポジションについて、自身の体験談も交え質問に答えていきました。身長が2mの中野 小次郎 選手へは、小学生時代何を食べていましたかなど、体を作るための質問も多く出ました。その中でも自身が小学生時代に実践していたことを伝えていきました。
今回はオンラインで交流となりましたが、講座終了後には実際にグラウンドの上で一緒に動きたいですと中野 小次郎 選手が言っていたように、今度はグラウンドに訪問しスクール生と一緒にプレーをできればスクール生にとっても素晴らしい経験になるかと思います。
◎選手のコメント
中野 小次郎 選手
自分の思っている事や専門的な知識を小学生にわかりやすく伝えることはすごく難しいと思いました。はじめは固い雰囲気になると思っていましたが、スクール生のみんながリアクションをしてくれるのですごくやりやすかったです。質問の内容もセットプレーでのコーチングについてなど、僕が小学生の時には考えられないような専門的な質問があり小さい時から専門的な知識を理解しようとする姿勢がすごいと思いました。
プロサッカー選手の言葉はすごく影響力があると思うので、上手く伝える事が大事だと思いました。
写真提供／北海道コンサドーレ札幌
