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人材育成

sapporo

2021/09/17

2021Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (高嶺朋樹)

2021年9月3日(金)に地域ボランティア活動として、加入2年目の高嶺朋樹選手がオンライン学校訪問を行いました。

今回実施をした高嶺選手は加入2年目の選手ですが昨シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響で地域ボランティアを実施できなかったため今シーズン実施することになりました。
今回の地域ボランティアは、選手・スタッフが地元の子どもたちを中心に交流を行うホームタウン活動「C-Smile北海道プロジェクト」の一環として実施しています。今回はC.R.C(コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン)の河合竜二氏がオンラインで学校訪問をする活動にゲストで出演をしました。
本来であれば対象の中学校に伺い、生徒たちと交流をするのですが、新型コロナウイルス感染予防の観点からオンラインでの出演となりました。
オンラインではあるものの、中学1年生150名を前にしての出演となり、生徒たちには高嶺選手が出演することは事前に知らせてはいない中でのサプライズ出演となりました。

生徒たちからの質問に答える形式での交流では、生徒の将来についてやチームが強くなるためにはどうすればよいか、などといった質問に答えていきました。高嶺選手は生徒たちの質問に自身の経験も交え答えていきました。生徒にとって選手と交流することは貴重な機会になったのではないかと思います。

また、今回訪問した中学校はホームスタジアムである札幌ドームの近くにある中学校でもあるため、今回の交流を機に高嶺選手やクラブに興味を持ちスタジアムに足を運んでいただければクラブとしては大変嬉しく思います。選手自身、オンラインではあるものの中学生と交流した中で自身の事を知ってもらいさらには応援をしてもらえる選手になるために考えるきっかけになればと思います。
同時に、クラブが取り組む社会貢献活動に対する理解を深めより積極的に取り組んでもらえればと思います。

◎選手のコメント
高嶺 朋樹選手
地域の子どもたちはJリーグのチームのことを気にかけているのだと感じました。中学1年生でしたが、自らの将来の事をしっかりと考えているのだと質問を受ける中で感じました。また、質問を通じて自分も気づかされることがありました。日々の生活からも見られているということを意識して生活をしていきたいと思います。

 

 

 

 

写真提供/北海道コンサドーレ札幌

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