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人材育成

yamaguchi

2021/12/01

2021 Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (眞鍋 旭輝、高橋 秀典、寺門 陸、河野 孝汰)

2021年11月16日(火)に、眞鍋 旭輝 選手、高橋 秀典 選手、寺門 陸 選手、河野 孝汰 選手の4名が、新人研修地域ボランティア活動として「獺祭」の蔵元である旭酒造のご協力のもと、職業体験・旭酒造桜井博志会長講話に参加させていただきました。
旭酒造とは、2021年10月よりレノファ山口「夢の教室」 プロジェクトPresented by獺祭を行なっており、その縁もあり、今回、旭酒造にご協力いただく形となりました。

蔵の見学・体験では、お酒になる前のもろみを発酵させているタンクをかき混ぜる仕事「櫂入れ」を行い、麴造りを体験させていただきました。続いて、桜井会長に講話をしていただききました。旭酒造のこれまでの歩み、これからの歩みをお話していただき、選手は真剣な眼差しでお話を聞いておりました。

桜井会長のお話をお聞かせいただき、代表して眞鍋 選手からお礼の言葉の中で「もっと成長できる!もっと成長したい!」と述べて締めくくりました。桜井会長の「失敗することは成長への近道」という言葉が眞鍋 選手の成長したい!という言葉に繋がったかと思います。
貴重な体験・また桜井会長自らお話をお聞かせいただき、旭酒造の皆様、本当にありがとうございました。

◎選手のコメント
眞鍋 旭輝 選手
獺祭の製造工程を見させていただいて、たくさんの失敗を繰り返し、納得するまで挑戦し続けているという事がわかり、本当にすごいと感じた。桜井会長のお話を聞き、自分自身、もう一度目標を明確にし、成し遂げるまで失敗を繰り返しても成長し続けたいと思った。とても勉強になる体験をすることが出来た。

高橋 秀典 選手
日本や、世界で認められる製品を作るために一つ一つの細かい部分に対して徹底したこだわりを持っていると体験して感じた。桜井会長の講話の中で、旭酒造は8割失敗、2割成功とおっしゃっていたのがとても印象に残った。大きな成功を成し遂げるには、たくさん挑戦し、失敗から学ぶことが大切であると改めて学んだ。これらは間違いなくサッカーにも活かせることなので、自身の選手生活にも活かしていきたい。

寺門 陸 選手
今回の蔵の見学や、体験をしてみて、こんなに大変な作業をしているなんて想像もしていなかったのですごくびっくりしました。その中でも一番感じたことは、何かを成功させたり、目標を達成させるためには細部にまで目を向けて。1日1日を大切にすること。何度失敗しても、分析して、挑戦し続けること、常に上を目指すことが必要だと感じることが出来ました。

河野 孝汰 選手
獺祭が作り上げてきた商品へのこだわりや、作業過程での大変さを知ると共に、桜井会長の成功に対するメンタリティの部分に対して、サッカーと通ずる部分があってとても勉強になりました。「失敗をしないと成功しない」「伝統、今までのモノ、自分に固執しない」といった言葉をもらって、サッカーでも求められることは常にアップデートされるし、その中でも自分の良いところはしっかりと伸ばしつつ、新しい自分を追求することの繰り返しなんだと思いました。そして、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくことが、とても大事だと改めて感じたので、これからにいかしていきます。

写真提供/レノファ山口FC

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