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人材育成

kitakyushu

2022/11/04

2022Jリーグ新人研修 クラブ運営サポート活動レポート(平原 隆暉、伊東 進之輔)

2022年10月9日(日)、ミクニワールドスタジアム北九州で行われた、明治安田生命J3リーグ第28節ヴァンラーレ八戸戦にて平原 隆暉 選手と伊東 進之輔 選手が、クラブ運営サポート活動を行いました。

活動内容は試合前にWBGT測定の報告や試合後にはボランティアスタッフと一緒にスタジアム備品の回収作業を行いました。

選手たちには公式戦を実施するうえでたくさんの方のサポートや関わりがあることや、必要な準備や片づけなどの様々な業務があり、たくさんの方に支えられているということを知る機会をつくりました。
選手の日常生活の中では知ることができないことを感じながら関われたことは、今後の選手生活の中で良いモチベーションに繋がっていくのではと思いました。

◎選手のコメント
平原 隆暉 選手
今回、クラブ運営サポート活動を実施し、自分たちが試合を行えているのはたくさんの方々の支えがあってのことだと改めて知ることが出来ました。今回、私は試合前のWBGT測定を行うことや、試合後のゴミ拾いや備品の収集作業などを行いました。その中で、まだコロナ情勢下で、サポーターの方々は一つ座席を空けて座っており、その席に貼ってある「ソーシャルディスタンス」のシートを帰り際に取りはずしてくれていました。その姿を見て、サポーターの方々の温かさも感じることができたりとたくさんの気づきがあり、僕たちはピッチの上でしっかりと結果を出し、支えてくれている方々に喜んでもらえるように頑張っていこうと改めて思いました。

伊東 進之輔 選手
今回の研修を通して学んだ事は、僕たちが試合をするのにたくさんの方々が支えてくれているということです。僕たちが、実際に体験したものでいうと、WBGT測定でピッチ上の気温や湿度を計測し、係の方へ伝えることや、試合終了後の回収作業、スタンドのゴミ拾いや忘れ物の確認、ベンチに貼られていた「ソーシャルディスタンス」シートの回収を行いました。この日の天候は雨が降っていたのもあり、回収をしたシートを一枚、一枚拭く作業は、枚数が多く、地道な作業でとても大変でした。この他にもコロナウィルスの影響もあって、たくさんの作業が増えて大変ではないかと思いました。僕たちが、試合だけに集中して取り組めているのは、このような方々の支えがあるからなのだと改めて認識することが出来ました。これから、もっと感謝の気持ちを持ちプレーしようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/ギラヴァンツ北九州

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